ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

未来をつくる学びテスト【詳細】

未来をつくる学びテスト当日

7月9日(日)、小3の長女が「未来をつくる学びテスト」を受けました。

このテストは朝日新聞社の主催で、作問は日能研が行っています。受験料は無料です。

会場は東京・学習院大学(目白キャンパス)と神奈川・慶応大学(日吉キャンパス)の2か所から選ぶことができます。

小学3年生限定です。

 

テスト会場は大学の大講堂でした。子どもはこんなに大きな教室を見たことがないので、びっくりしていました。

この大講堂で、子どもがテストを受けている間(3時間弱)保護者向けのお話がありました。内容は、朝日新聞関係の著名人の講演が1時間ほどと、テスト問題を作った日能研の方による「作問の意図」についてのお話。

ふむふむと聞きながら、各席に一部配られていたその日の朝日新聞朝刊を熟読して、あっという間の3時間でした。

長女の感想は、「考えすぎて頭ぷしゅ~」だそうです。一応、頭をふり絞ってがんばってきたようです。

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こんなお土産ももらいました(^-^)

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テスト内容と結果

さて、どんな問題が出題されたのでしょうか。科目は、国語・算数・科学の3科目です。

国語

4コマ漫画のおもしろさを説明する問題。スマホに関する新聞記事の読解&自分の意見を記述する問題。パン屋さんの経営に関する記事の記述を含む読解問題。

算数

野球の試合の記事を見ている親子の会話から、時計の問題。身近なものの、速さや長さの問題。距離の測り方について考える問題。月面を走る車「ローバー」を作るときの工夫に関する問題。ゾウの形のケーキを平等に切り分ける問題。

科学

GPSを使ったゲームを題材にした問題。GPSのしくみと役立て方。地図の読み取りなど。

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どの科目も、普通のテスト問題とは違い、より身近な題材使っているところに特徴があります。しかし設問の7~8割は各科目の知識・能力を問うもの。残りの2~3割が、子ども自身の考えを問う記述問題。

公立中高一貫校適性検査の、小学3年生バージョンといったところでしょうか。

自分が今している勉強と、実際の生活・未来がどのようにつながっているのか。それが垣間見える良問で、受けさせて良かったと思っています。

 

おもしろかったのが、算数で「あなたの夢はなんですか。算数の勉強をすることはあなたの夢をかなえるためにどのように役立つと思いますか」という問題。

長女の答えは

「夢:公務員になること。 どのように役立つか:市民の数を数えるのに役立つ。」

思わず笑ってしまいましたが、ちゃんとマルをもらっていました。

子どもなりに考えて書いてあれば良いみたいですね。

 

結果は、2日後くらいからネット上で確認できます。子どもの解答も見ることができます。

長女の結果は・・1064人中、38位でした。

よしよしと褒めてあげていたら、約10日後、さらに驚きのお知らせが届いたのでした。

 

そのお話は、こちら⇊ 

www.mamajuku.com

 

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