掃除のキライな私が、年に1回だけベランダ掃除をします。
そう、夏休みにベランダプールを出すためです。
今年も7月に入ってからやっと、3時間かけてピカピカ・スッキリに掃除しました。
わが家では、今年やっと末っ子の長男が3才になりました。
長女が生まれてから9年、子育てに必死でベランダで花を育てる余裕もありませんでした。
でもついに最後のトイレトレーニングも終了し、わが家に赤ちゃんのいない日々が始まったのです\(^o^)/
というわけで、まずはお花屋さんへ。
子ども3人を連れて行けば、3人とも自分だけのお花を欲しがります(^-^)
長女(9才)は朝顔。
次女(5才)はポーチュラカ。
長男(3才)はペチュニア。
と、長女が小学校から持って帰ってきたホウセンカ。
がベランダに並んでいます。
お花のある生活はやっぱりいいものですね。お水をあげながら、
「ぼくのお花がいっぱい咲いたんだよ!」
「朝顔のつぼみが2個ある!」
と会話している様子もかわいらしいです。
次にやってきたのは、メダカ。
長女が自分でお世話をするという約束で飼いました。
室内の水槽で飼うと、エアーやろ過装置などお手入れがけっこう大変です。
でもベランダのスイレン鉢ならエアーもいらないので、ちょくちょく水替えをすれば大丈夫。子どもでも十分お世話できます。
長女のメダカはたったの3匹でしたが、お世話の甲斐あってか卵を産んで繁殖に成功しました!
親メダカが食べてしまわないように卵を産み付けてある水草ごと別のバケツに移す、とか、赤ちゃんメダカには普通のメダカのエサをすりつぶしてあげる、とか小学館の図鑑neo『飼育と観察』を熱心に読んで、よく研究していました。
現在ベランダには、長女のメダカのスイレン鉢・赤ちゃんメダカのプラケース・次女のメダカ(後から欲しがったので追加)のプラケースが並んでいます。
多少、ジャマですが、子どもたちが楽しそうなので良いです(*^^*)
ベランダではないのですが、玄関にはカブトムシとスズムシがいます。
今も、リーンリーンと美しく鳴いています。
こちらはパパの担当。
カブトムシにゼリーをあげたり、スズムシにナスやキュウリをあげたり、下の子ふたりと一緒に楽しくお世話してくれています。
スズムシは鳴くときに羽がハート形になるので、次女のお気に入りです。
じつは、わたし自身は動物や虫が苦手です。でも、生き物の世話をすることは子どもにいろいろなことを教えてくれます。
自分の目で見て、耳で聞いて、触って、たくさんのことを感じて欲しいので、パパ(生き物好き)に協力してもらいながら生き物と触れ合っていきたいと思います(^-^)
今年の夏はお天気が悪かったですね~。プールの方は、ほとんどできる日がありませんでした。残念。