ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

小学1年生の家庭学習ーわが家の長女の場合

いよいよ小学生になりました。

1学期の間は、まずは学校生活と習い事に慣れようということでお勉強はお休みしていました。再開したのは夏休み明けくらいだったと思います。

1年生の勉強はだいたい済ませていましたが、それは学校レベルの基本だけです。それ以上の先取りはまだせず、1年生の範囲で習熟度を深めることにしました。

同時に、幼児時代から継続している思考力の訓練にも力を入れました。大手塾の公開テストもいくつか受けました。

各科目で取り組んだことは、以下のとおりです。

国語

漢字

漢字学習をついに始めました。

小学校とほぼ同時スタートであり先取りでも何でもないので、いきなり難しめのドリルにしてみました。

➡【漢検】公式テキストより役に立つ『ハイレベ100』はここがスゴイ!

詳しくはこちらの記事で語っていますが、かなりおすすめの漢字ドリルです。

終えた後、小1の2月に漢検10級を受けました。

読解

同じくハイレベシリーズで、『ハイレベ100小学1年読解力』と『ハイレベ100小学1年こくご』をやりました。 

『読解力』の方はまるごと100題、読解問題のみです。このボリュームで864円はお買い得だと思います。説明文・物語文・日記・手紙・詩など各ジャンルを網羅し、とにかく毎日解いて慣れました。 記述問題はないので、難易度はそれほど高くないです。

『こくご』は語句・文法・読解の順にバランスよく学べます。

どちらも、ボリュームがあり、難しすぎず使い勝手の良い問題集でした。

 

算数 

基本的なことはすでに学習済みだったので、難易度の高いものに取り組みました。 

どちらも難しいです・・。どちらも、単元ごとに3~4段階にレベル分けされています。標準問題ならできるのですが、ハイレベルでだんだんあやしくなり最高レベルではお手上げ状態でした。

1年生の問題集ですから学習した範囲内での出題なのですが、応用力・根気が試されるものが多いです。図を描いたりして一生懸命教えましたが、ちゃんとわかってもらえなかったと思います。

1年生には、かなり手強い問題集です。算数が得意&好きな子向けです。

わが家の長女には難しすぎました。結果論ですが、九九を覚えたりして計算を進めた方が良かったな・・と思います。

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その他

ピグマリオン能力育成問題集

年長の時に取り組んだピグマリオンの「点描写」と「積み木」の分野を徹底的に復習し、『領域別問題集』という名の上級編に進みました。

点描写では、立体を描く練習をします。中学受験算数では、図が上手く描けないと解けない問題も多くあります。図が描ける=イメージできているということなのでしょうか。不器用で立方体が上手に描けないような場合には、たくさん練習した方が良いと思います。

積み木の問題は、前・右・上から見た図から積み木の個数を推理する練習をしました。はじめはさっぱりわからないのですが、コツのようなものがあって慣れるとパズルみたいで楽しいようです。

立方体の問題は公立一貫の適性検査でも頻出なので、低学年のうちにやっておいて良かった単元のひとつです。

 

宮本算数塾『賢くなるパズル』&花まる学習会『なぞぺ~』

『賢くなるパズル』入門編・入門編2、『なぞぺ~』①~③を一日おきにやりました。

『賢くなるパズル』はやっていけばコツがつかめてくるようでしたが、『なぞぺ~』は1問1問まったくちがうので毎日苦戦していました。

長女は、知っていることを処理するスピードは速いのですが、わからないことを考えるのは苦手でした。前者は勉強をする上で強力な武器になりますが、後者の方が大切です。苦手だとわかっているから、なおさら根気よく続けさせました。

公開テスト

全国統一小学生テスト

11月に、初めて全国模試を受けました。

成績表はどこかに行ってしまいましたが、結果は2科で偏差値60ちょっとでした。

国語はまあまあ出来ているけれど、算数が・・という感じでした。思考力と根気が必要な問題が全く解けないし、ケアレスミスもいっぱい。

リトルスクールオープンテスト

これも11月でした。四谷大塚の低学年講座「リトルスクール」に通う子たちが受ける定期テストを、一般にも公開しているものです。

こちらの結果は、国語で満点をとって偏差値65くらいでした。

まとめ

1年生にしては、がんばっていたと思います。

学校で勉強が始まったと言っても、まだみんな幼くて勉強での優劣を意識していません。長女としても、勉強することのメリットはまだあまり感じられていなかったようです。やらされている感満載でした。「学校ではこんなことやらない!」と反抗したこともあります。

そんなときはテレビでもゲームでもエサにして、とにかくやらせることを最優先に考えていました。小1で、「勉強が自分の役に立つ」とわかっている子の方がめずらしいです。それがわかるのは、もっと先でいいと思います。必ずわかる時がきます。

子どもではなく、親の根気が試されるところです。

 

珍道中な家庭学習の記録。

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