事後受験
11月3日、全国統一小学生テストがありました。
前回6月のテストで成績が良かった長女は、はりきって受ける気満々でしたが・・学校行事と重なってしまいました。
長女は早稲田アカデミーの塾生なので、通常早稲アカで受験することになります。
長女が、受けられない旨を塾長先生に伝えたところ、四谷大塚校舎でなら事後受験ができるとのこと。早めに申し込まないと枠がなくなる、とも。
事後受験ができるとは、知りませんでした!
夕方17:30から19:40までで帰りは遅くなってしまいましたが、受けることができました。
成績も、正規受験の子と同じように出してもらえるようです。
決勝大会は⁈
全国統一小学生テストの上位50名で、決勝大会が行われます。
20000人以上受ける中での50位というと、なかなかハードルが高いですね・・。
早稲アカの塾長先生、「決勝大会に行くと、いいホテルにタダで泊まれるよ。」と生徒たちにはっぱをかけていたようです(笑)。
ほんのりその気になっていた長女でしたが、調子の良かった前回でも300位くらい。50位までの道のりは遠いだろうな・・。
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テスト内容
さて今回も、リュックの中でくしゃくしゃになっている問題用紙を勝手に取り出し、ママによるテスト内容チェックと自己採点をしてみました!
今回も、マークシート方式です。
国語
試験時間35分/150点満点
1⃣漢字
2⃣慣用句
3⃣部首
4⃣言葉の使い方
5⃣読解(物語文)
小門は11問あり、マークシートなので記述問題はありません。主人公の気持ちを問う問題が多いです。選択肢には似ているものもあったりして、難しかったかな。
長女は2問落として、13★点。自分の答えを問題用紙に書いてきているので、マーク間違いや汚すぎて✖ってことがなければ(不安…)そのままの点数が出るでしょう。
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算数
試験時間35分/150点満点
1⃣計算
⑴たし算
⑵わり算
⑶〼のある式
⑷かけ算
⑸〼のある式
2⃣文章題
⑴漢数字
⑵直方体の頂点の数
⑶文章題(かけ算・たし算)
⑷正方形の折り目
⑸文章題(距離)
3⃣文章題
⑴時間
⑵図形(調べ問題)
⑶単位(L.㎗)
⑷順列
ここまでは基本的な問題ばかりです。
小学校で習ったことを理解していればできるのではないかと思います。
4⃣図形(正方形の組合せ)
5⃣立方体の展開図
6⃣規則性
7⃣ゲーム
4⃣~7⃣は応用問題ですね。4⃣は一つ一つたし算すればできます。5⃣は展開図なので、センスが必要かも。
6⃣は手を動かして調べるだけで解くには根性が必要ですね。規則性を見つけられる子はすごいなぁ。
7⃣⑴⑵は、難しそうに見えるけれど「〼のある式」をたてられれば出来るはず。⑶も同じなんだけど手順が多くて子どもは頭プシュ~ってなりそうですね。
そもそも35分しかないので、問題をじっくり解く時間はなさそう。
長女、算数は問題用紙に答えを書き込む余裕がなかったそうです。なので自己採点できず!
最初の方は、筆算の形跡などからだいたいわかるけど、後半はどう答えたんだか全然わかりません。聞いても、「忘れた~」とか言うし。
無理そうな問題以外は全部出来たとして、ママの希望は132点(笑)。しかしもっと間違えてるだろうな。
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まとめ
国語は、記述がないとはいえ難しかったのではないかなと思います。
漢字も「同じ漢字を使う熟語を選ぶ」問題なので、一つ解くために5個の熟語を知らなければなりません。
算数・・。
全国統一小学生テストを受けるのは5回目ですが、毎回思うのは「根気をためしてくるな~」ということです。
先取りとか、受験算数の基礎みたいなことは意外と出なくて、地道にコツコツと調べていけば答えにたどりつけるような問題が多いです。
それにしては、時間が足りないんですけどね。
四谷大塚の『全国統一小学生テスト』、サピックスの『サピックス・オープン』、早稲アカの『サマーチャレンジテスト』、日能研の『全国テスト』。
それぞれ特色があって、おもしろいです(^-^)。
ちょっと、ママの趣味の世界になりつつありますが・・(笑)。
全国統一小学生テストの結果は、18日以降に直接受験会場で受け取ります(*^^*)。
追記:結果
国語 13★点/150点満点 偏差値66.★ 78★位/27579名
算数 11★点/150点満点 偏差値64.★ 238★位/27583名
2科 25★点/300点満点 偏差値67.★ 94★位/27577名
国語は自己採点通り。
算数は、規則に従ってお金をならべる問題6⃣⑵が出来ていたのは褒めてあげましたが、中盤の問題をポツポツ落としていたのが残念でした。
落としたのは図形問題が多かったです。やはり図形か・・。
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