小3予科教室、最後のマイファーストテストを受けました。
小4からは、『学習力育成テスト』と名称が変わります。
今回は2回分のみがテスト範囲でした。
そのためか、いつもよりもさらに平均点が高かったですね。
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テスト内容
国語
1⃣漢字の読み
2⃣漢字の書き
3⃣記述問題
「おしゃれをするやつは、中身のない連中だ」と書かれた文章に反対か賛成か、その理由とともに述べる。
4⃣物語文
5⃣チラシ作りに関する問題・記述あり
算数
今回のテスト範囲は「色のぬり分け」と「ひとふで書き」。どちらも、もととなる考え方は『場合の数』です。
1⃣色のぬり分け(基本)
2⃣色のぬり分け(場合の数)
なぜそうなるのかも問う記述問題あり。
3⃣計算
4⃣ひとふで書き
最後の1問が難問で正答率5%。場合の数をかけ算で解く方法を知っていればできる問題ですが、授業では教わらなかったようです。まずは自分で試行錯誤することが大切なのでしょう。
長女は知っていたはずですが、まだ使いこなせていない様子・・。
長女は国語は満点、算数は最後の問題のほかに1問凡ミスがあり90点台、順位は2ケタでした。
4年生からは成績順の座席になるそうなので、長女のやる気もアップするかも?
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予科教室に半年通った感想
小3の7月に『未来をつくる学びテスト』を受け、9月から朝日新聞の「特別学習支援制度」により日能研に入塾しました。
同時に早稲田アカデミーにも特待生として通い始めたので、両者を比較しながらの通塾になりました。
勉強について
勉強のレベルとしては、学校よりは難しく早稲アカよりは易しい、ちょうど中間くらいです。
1回の授業で学ぶことはひとつに絞られており、テクニックを教え込むことはせず自分で考えさせる内容でした。
小学校の勉強から中学受験の勉強への橋渡しとして無理がなくほどよい難易度ですが、宿題の量は日能研だけでは少ないと思います。
テストについて
国語では、授業で学んだのと同じ文章が出題されます。授業の理解度をはかる復習テストです。
自分の考えを書かせる問題が毎回出るので、記述問題に慣れることができたのが良かったと思います。
算数も、復習テストなので全体的に易しいのですが、1問だけは難問が出題されていました。
答えだけでなくなぜそうなるのかも書かせる記述問題が毎回出題されていました。
雰囲気について
3年生の間は、テストのあと塾生同士も先生も成績の話はせず、とてもお上品な雰囲気です。
特別学習支援制度のときも、そのあと日能研のスカラシップ生に認定されたときも、手続きは秘密裏に行われました(笑)。
なんらかのトラブルを避けるためなのでしょうか。
テストのあと子ども同士が「何点だった?」と競い合い、優秀者をみんなの前で表彰する早稲アカと違いすぎます。
どちらが良いのかは一概に言えませんが、子どもによって合う合わないはあると思います。
小4・本科教室になると勉強量が急激に増え、競争的な要素も出てくるようなので、気を引き締めて行きたいと思います(*^^*)。
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