ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

早稲アカ、いつ卒業?特待生として1年間通った感想と今後の予定

小3の夏休みに受けたサマーチャレンジテストでA特待認定を受け、9月から早稲田アカデミーに通塾しています。

わが家は私立中学を受験する予定はなく、早稲アカのような大手塾に通わせるつもりはありませんでした。

それが、特待生のお話をもらい、

  • 月謝がかなり安く抑えられること
  • 長女自身の強い希望

があって入塾を決めました。

1月の冬期学力診断テストでもA特待を継続でき、現在も通塾しています。

小4のカリキュラムが始まって4か月が過ぎ、小3の時とは少しずつ雰囲気が変わってきているように感じます。

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早稲アカの小3ジュニアコースはすごく良かった!

小3の9月から1月まで通ったジュニアコースは、

  • 国語と算数の2科目
  • 帰宅時間は19時
  • 宿題の量は多すぎず少なすぎず、勉強のハードルを上げていくのに適度。
  • 内容は、おもに4年生の先取り。難しく感じたけれど、これが小4になってからとても生きてくる。
  • 5週に1度のマンスリーテストでは、親子そろって解説授業を受ける慣習がある。親もテストの臨場感を味わうことで、がんばった子どもの気持ちに寄り添うことができる。これが、家でテスト直しをするのとは大違いでとても良かった。

というようにとても充実した、楽しい内容でした。

はじめの頃はテストで失敗してもへらへら笑っていた幼い子供たちが、12月くらいにはビシッと緊張した面持ちでテストに臨むようになります。

だんだんと受験生の顔になっていく様子はとても頼もしく、成長を感じることができました。

小3ジュニアコースは、機会があれば下の子たちにも受講させたいと思える素晴らしいものでした。

 

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小4・S(私国立受験)コースになって変わったこと

2月からは本格的な受験の準備であるS(私国立受験)コースが始まりました。

小3の時と比べて変わったことはいくつかあります。

宿題が多い!

4年生だと、まだ友だちと遊びたいですよね。

でも、遊びつつ宿題もやりつつということになると、かなり家でのスケジュールがきつくなります。

それをこなすには、親のサポートも必須。

内容は難しいですが、算数は3年生で先取りしてあるので少しはラク。でも理社が増えて宿題に追われる毎日です。

帰宅時間が遅い!

4科目受講だと、授業が終わるのが20時半過ぎ。家に着くのは21時を過ぎてしまいます。

どんなに急いでも寝るのは22時過ぎてしまい、幼稚園の頃から続けてきた朝勉強ができなくなってしまいました。

生活リズムが夜型になってしまい、体調を崩しやすくなったように思います。

 

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先生の本気度が増してくる!

早稲アカでは、各教科の講師のひとりがクラス担任として付きます。

生徒の心を掴むのが上手で、つねにお尻を叩きやる気を引き出してくれます。

その先生、クラス全体の組分けテストの結果が良いとめちゃくちゃ褒めてくれるけど、悪いと機嫌が悪い・・(>_<)。

みんなの結果が悪いと、保護者会で「申し訳ありませんでした」とか言う。

先生のせいじゃないです、うちの子が勉強しなかっただけですと言いたい。

クラス平均点上げ要員なのに、全然貢献していなくてむしろこっちが謝りたい。

なにか、クラスの成績によって先生の評価でも変わってくるのかと思うような心のこもった対応です。

その、先生の情熱こそが早稲アカの特徴なのでしょうが、わが家の長女には重いようで、時々プレッシャーで体調を崩します。

夏休み前にもう、志望校の話。私立押し!

7月に個人面談があるのですが、そこではもう、志望校のお話が出てくるようです。

現在SSクラスにいるなら、偏差値とかは考えずに選んでよいとのことです。

わが家の長女は県立の中高一貫校が志望校です。

そのことは前回の面談でも伝えてありますが、早稲アカ的には、私立を受けて欲しいようです。

早稲アカにはT(公立中高一貫)コースもあります。なので、早稲アカを続けていづれはTコースに移るという選択肢もあります。

でも、早稲アカの方針としてSSクラスの子には私立を!というのを強く感じます。

長女曰く、

「公立の試験日は2月3日。だから1日、2日は私立を受けましょう」

「記述が苦手な人は公立はやめた方がいい」(まだ4年生なのに)

というようなことを先生が授業中に言ったりするようで、公立中高一貫志望の長女には居心地が悪くなってしまいそうで心配です。

公立中高一貫校もすごい倍率の人気校です。

合格すれば早稲アカの実績に貢献できると思うのですが、最難関校・御三家の合格実績を上げることばかりが主目的になっているように感じます。

それが方針なら仕方ないですが、ひとりひとりの志望校に寄り添ってもらいたかったなと、そこは残念です。

後期からは特待基準が厳しい

先日、夏期講習のパンフレットをもらってきて、長女が受けたいというので夏期講習は申し込みました。

昨年は、8月か9月の「小4記述力模試」というのが後期の特待認定試験だったようなのですが、今年は8月25日の「トップレベル模試」という名称に変わっています。

特待認定はあるそうですが、その基準はこれまでの100位以内というような易しいものではありません。

 

特待生でなくなっても、算数だけ受講してあとは自習で組分けテストを受けるという選択肢は前々から考えていました。

でも、やめるなら夏休みまでが潮時かな・・と思いつつあります。

私立押しの風潮と、勉強の大変さ。

正直、これがあと2年半続くのは勘弁、という気持ちもあります。

 

しばらく、勉強はクールダウンして遊びも満喫し、充電して、小5くらいからどこかの公立中高一貫コースに入れようかな。

ほんとうに、中学受験は大変ですね。

早稲アカに入って、良い経験ができました(*^^*)。

 

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