自律への険しい道
毎晩のように自分との戦いに敗れてダラダラと過ごし、勉強が思うように進まない長女。
反抗期だし、親が細かく指示する時期ではないような気がして、放置しています(というか、無理(^-^;)。
子どもはどうしても、時間が無限にあるように感じてしまうのでしょうね。
やるべきことを先に済ませる気持ちよさも、スキマ時間の有効利用も、時間の大切さを知ってこそ理解できることです。
本能のおもむくままに行動するというのは、ある意味子どものあるべき姿です。
それを、もっと時間を大切に有効に、今でなく将来のために使おうという考え方にいつ変えられるか。
中学生か高校生か、大学生か社会人になってからかで、人生の勝負が決まってくるのではないかと思います。
ちなみに、わたし自信が時間の大切さに気が付いたのは、子どもが産まれてからです(^-^;遅っ。
でも友人の中には、もっと早く、ちゃんと将来を見据えてがんばっていた子もいたなぁと思います。
これはもう本当に、子どもが自分で気付かないと意味がないです。
親に誘導されてやっていても、目的が達成されたときにダラダラ人間に戻るだけです。
直接説教しても反発される年齢になってしまったので、どうやってそこを導いていこうか頭を悩ませています。
前置きが長くなってしまいましたが、というわけで今回のテストもきちんとした準備はできていません(T_T)。
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テスト内容
国語
1⃣説明文
2⃣3⃣4⃣文法
5⃣漢字
7⃣伝記
漢字を1問と、記述を1問のミスでした。
漢字満点賞は逃しましたが、国語は相変わらず安定しています。
算数
1⃣概数基本
2⃣3⃣およその数
4⃣5⃣6⃣7⃣8⃣百分率
13計算
14百分率
15およその数
16百分率&およその数
およその数は早稲アカで学習済みのはずなのにたくさん間違えています。
やり方を忘れてしまったそうです(T_T)。
所見の百分率の方が出来がよいという・・。
かろうじて100点に届きましたが、算数は死んでいます。
社会
1⃣地方、地名
2⃣広域関東圏
前半は知識を問う問題が多かったですが、もともと知っていたことと、直前に気力で覚えた(笑)ことを総動員して全問正解!
最後の記述も多分大丈夫なので社会は満点とれたかな?
社会はちょっと見ただけで頭に入るようですね。不思議です。
理科
1⃣ メスシリンダー
2⃣ばねばかり
3⃣上皿てんびん
4⃣5⃣表とグラフの読み取り
今回は、実験道具や実験結果の見方が範囲だったようですね。
知識というよりは、常識で考えられる問題が多かったように思います。
長女はまんべんなくポロポロと間違えていて、意外と常識を知らないんだなと思いました。
「水に浮くか浮かないかの理由」➡「浮くものはもともと浮く性質で、浮かないものはもともと浮かない性質である」チーン
理科は70点台。範囲に関わらず苦手なようです。
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まとめ
国語・社会の文系科目と算数・理科の理系科目の明暗がはっきりと分かれてしまいました。
最近、この傾向が顕著です。
両親ともに文系なのでわかっていたことですが、算数が苦手にならないように力を入れてきたつもりです。
でも、好き嫌いには勝てませんね。
キライなりにがんばって欲しいと思います。
結果は明日、追記します。
(追記 テスト結果)
受験種別集計
国語 14★点 評価10
算数 11★点 評価7
社会 100点 評価10
理科 7★点 評価5
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