ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

【漢検】公式テキストより役に立つ『ハイレベ100』はここがスゴイ!

はじめての漢検

もうすぐ漢検の試験日ですね。

わが家では、年長の次女が10級に申し込んでいます。

年中の12月から漢字の勉強を始め、ほんとうに少しずつ少しずつ覚えていきました。

過去問をさせてみるとだいたい9割くらいはとれているので、おそらく合格できるのではないかと思います。

ただ、(年齢が小さいから仕方ないのかもしれないけど)とっっっても字が汚いので、それでマルをもらえず不合格かもしれません。

受けてみないことにはわからないので、とりあえずチャレンジしてみます(^-^)。

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奨学社『ハイレベ100小学1年かん字』

ドリルは何冊か使いましたが、一番良かったものを紹介します。 

じゃじゃーん。こちら。

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80字の漢字を5つずつくらいに分け、それぞれ4ページかけて勉強します。

1ページ目は、書き取り練習。10回ずつです。

下に基本テスト10問がついていて、基本的な読み方はここでマスター。

2ページ目は「読み」、3ページ目は「書き」の問題です。

  • 犬小や・子犬・小石(書き)
  • か石・じ石(読み)
  • 空きかん・空まわり(読み)
  • 大木・木立(読み)

など、マイナーだけれどもよく使う読み方や、混同しやすい書き問題がくり返し出てきます。

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3・4ページ目は、書き順と応用問題です。

見にくいですが、上の写真のように自分で熟語を作って読みも書くというような問題がかならずあります。

答は必ずしも一つではなく、覚えたての漢字を絞り出すようにして考えるので、なかなか頭を使います。

どうしても思いつかないときは、1ページ目に戻って「つかいかた」のところに載っている熟語を見てもいいことにしていました。

それでも、自分で見つけ出して答えを出せたときには、パズルが解けたような達成感があるようです。

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糸車・水車・下車。

「車」という一つの漢字から、意味も読みも違う熟語がたくさん出てきます。

漢字の練習をしながら、語彙もたくさん増えました。

漢検より難しい

次女はスマイルゼミを受講しているので、そちらでも漢検ドリルがあります。

スマイルゼミの漢検チャレンジに合格できればほぼ漢検合格できるとのことですが、『ハイレベ100』よりもはるかに簡単です。

つまり、『ハイレベ100』をやっておけば漢検は易しく感じるということです。

 

ちなみに、他社のドリルの感想です。

くもん

  • 代表的な使い方しか載っていない。
  • なぞり書きが多い。

陰山メソッド

  • ひたすら書き取り。
  • 熟語の例文がないので、意味が解らないまま書くことになる。

8級までは『ハイレベ』で 

この奨学社の『ハイレベ100』シリーズですが、小学3年生までしかありません。

長女はハイレベのおかげで8級に満点合格しましたが、そのあと気に入る漢検問題集が見つからずに困りました。

6年生まであったらいいのに・・。

ひたすらなぞったり書いたりしているだけでは、苦痛なわりに頭に入っていません。

頭を使いながら書くから、記憶に残りやすいのだと思います。

たかが漢字ドリル、されど漢字ドリル。

漢字練習を単調でつまらない作業にしない稀なドリルなので、熱くおすすめしました(*^^*)。

 


ハイレベ100 小学1年 かん字 / 奨学社

 

www.mamajuku.com

 

 

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