わが家でいま、大ブームのアプリがあります。
それは、『Think!Think!(シンクシンク)』。
このブログでも紹介してきた『なぞぺ~』や『チャレペー』の花まる学習会が手がけた、思考力教材です。
なんとGoogle Play Awards 2017のBest App for Kids部門のファイナリストに選ばれたすごいアプリなのです。
以前は月額1,600円の有料アプリだったものが、現在は無料ですべて利用できるようになっています。
Think!Think!のすごいところ
問題数が多い
現在、なんと40種類5000題の問題が収録されています。
「とおる?」
板に空いた穴に、立体が通るかどうかを答える問題です。立体をある方向からみるとどう見えるのかを想像する力が養われます。
「おうちつなぎ」
道のパーツを組み合わせ、おうち同士がつながるようにします。
「くっつけると?」
図形の書かれたピースを合わせると、どれになるかな?
こんな感じの問題が40種類!
プリントでさせようと思ったら時間もお金もどれだけかかるかわからないような問題数を、楽しみながら簡単にさせられます\(^o^)/。
大人がやっても楽しいですよ。
年齢に合わせて出題してくれる
最初に生年月日とニックネームを入力して、アカウントをつくります。すると、その人の年齢に合わせた問題が出題されます。アカウントは3つまでつくれます。わが家の場合、タブレットに子ども3人のアカウント、パパとママはそれぞれのスマホで登録しています。
3才と5才はステージ0から、9才と大人はステージ1からのスタートでした。
そのステージで一定の得点をとれば次のステージに進みます。
1回のゲームでも総合でもランキングが出るのですが、それが「おないどしランキング」なので妙に競争心をくすぐります(笑)。
わたしは「はこになる?」というゲームで、全国の40才の15番のようです。
9才は母体数が多いのか、わたしより高得点でもランキングが上がらず苦戦しています(笑)。
プレイ制限があるから、やりすぎない
1アカウントにつき、1日3ゲームしかできません。1ゲームの制限時間が3分なので、1日に約10分です。幼児にやらせても安心ですね。
子どもも最初は「もっとやりたい~」とごねるのですが、『きょうはもうおわりだよ(^-^)』『またあしたやろうね(^-^)』と画面ににこやかに言われて納得したようです。
思う存分できないことが、毎日続けるモチベーションにもなるようです。
飽きない仕掛けがたくさん
プレイ制限のほかにも、飽きさせない仕掛けがたくさんあります。
例えばゲームは40種類ありますが、いつでもすべてのゲームができるわけではありません。自分のアカウントにログインすると、5つか6つくらいのゲームが表示されその中から自由に選びます。選択肢が毎日ちがうので、飽きないようです。
得意なゲームや好きなゲームばかりやるのではなく、いろいろな分野をもれなく学べるのもいいです。
3日連続でプレイできたとか、50問連続で正解したとか、ささいなことで「あかし」というご褒美をくれます。子どもたちは、「あかし」を集めるのも楽しいようです。
レベルは1~99まであり、10ごとのグループにわかれています。長男は現在ミクログループのレベル5「ゾウリムシ」・次女は同じくミクログループのレベル9「ボルボックス」・長女はフォレストグループのレベル14「ナナホシテントウ」です。
このレベルは、純粋に得点をつみかさねることで上がっていくので、年齢に関係なく競えます。
レベル99まであるので、ながーく楽しめますね(*^^*)。
まとめ
子どもから大人まで楽しめて、あたまをやわらかーくすることのできるアプリです。
対象年齢5-10才なので、3才の長男はぜんぜんできていませんが・・。
考えることが好きな子どもに育ってくれたらいいなと思っています(*^^*)。