今週の算数は『サイコロ』
早稲アカでは4単元+総合=5週に一度、マンスリーテストという復習テストがあります。
1、2週目は「わり算」「分数」など比較的易しい単元を学び、3、4週目は「周期算」「場合の数」、「角度」などの図形といった難しい単元が出てきます。
そしてマンスリーテストの最後の方の大問は、後半の単元から出題される傾向のようです。
そして4週目である今週は、『サイコロ』でした。
サイコロは、立方体であると同時に向かい合う面の数字を合わせると7になるという特性があり、展開図にしたり積み重ねたり転がしたりとさまざまなパターンでの出題があります。
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予習した
長女がこの単元を苦手なことはわかっていましたので、 ひとりでとっくん88 立体と展開図(こぐま会)という問題集を使い、あらかじめ軽く予習させておきました。
これは小学校受験をする5歳児用のドリルですが、最後の方には先日の全国統一小学生テストで出たような「展開図から向かい合う面を選ぶ」問題もあります。
さらに、宮本算数教室の教材 賢くなる算数 入門編 ホワイトの中にも『サイコロ』の単元があるのでそちらもやっておきました。
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先生の解説が思い出せない
さて、授業を聞いてきた翌朝の勉強で、さっそく展開図が出てきました。
何問か解いて、手が止まってしまった長女。
「先生が言ってたこと、忘れちゃった・・なんかこーやってあーやって(展開図に線を引いている)ってしてたんだけど、思い出せない。」
展開図のどの点が重なるのかという問題なのですが、いい解き方を教わってきたのに忘れてしまったようです。
わたしが小学生の時にやっていたやり方で教えてみても、しっくりこない様子。
困ってしまってスマホでいい解説をしてくれる動画がないか探していると・・、あった!!
その名も『名前もない小さな個人塾』の小澤先生。
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『名前もない小さな個人塾』小澤敦先生の解説
https://www.youtube.com/watch?v=cbjdbLe_pTo&t=40s⇇動画はこちら
立方体の8つの頂点のうち、いちばん離れて位置する2つの頂点を「最遠点」という。「最遠点」は展開図のうち2つの面の対角線上に位置する。
そのことを利用して、2マスの対角線を行って帰れば同じ頂点になるというわけです。
「そう!これこれ\(^o^)/」と長女満足。
たった7分ほどの、じつに鮮やかなわかりやすい解説でした。
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動画をかしこく使おう
最近は、塾のテクニックが無料動画で学べる時代なのですね。1回聞いただけでは忘れてしまうこともあるので、ありがたい限りです。
今回お世話になった『名前もない小さな個人塾』のほかにも、
- 『とある男が授業をしてみた』
- 『きょうこ先生のはじめまして受験算数』
など良さそうな動画がたくさんあります。
有料版では『スタディサプリ』(小4~)がありますね。
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やっぱり難しい『サイコロ』・・
「最遠点」は思い出せたけれど、やっぱり『サイコロ』は難しい。苦戦しております。
3周目の『周期算』もまだまだ応用がきかない状態。
マンスリーテストまであと1週間しかありませんが、どうなることやら・・。
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