日能研ユースリーダーズ・スカラシップ
12月3日に『学ぶチカラテスト』を受けた2日後、通塾している日能研の教室から電話がありました。
『学ぶチカラテスト』の結果を受けて、日能研ユースリーダーズ・スカラシップ生に認定されたそうです。
長女は現在、特別学習支援制度(朝日スカラ)を使って通塾しています。その期限は小3の9月から小4の夏休みまで。日能研のスカラシップは小4の2月から翌年1月までの1年間。
日能研のスカラに切り替えることによって、半年ほど期間が延びることになります。
特別学習支援制度との違い
特別学習支援制度では、授業料・期間講習費・テスト代は無料ですが教材費は支払っています。(小3後期で8000円くらい)
日能研のスカラシップになると、授業料だけでなく教材費その他もろもろが免除されるとのこと。書類によると、
- 本科教室授業料
- 各期間講習費
- 各種テスト代
- 特別選択講座費
- 単科講座費
- 教材費・副教材費
が無料ということで、下3つの青い文字部分が新たに免除されることになるようです。
要するに、通塾するのに全く費用がかからなくなりました。
『学ぶチカラテスト』の詳細はこちら➡【日能研小3】学ぶチカラテストはこんな問題&結果
基準とか条件とか
小4のスカラシップは、小3の10月、12月、1月の全国テストでの成績優秀者が対象になるようです。長女の場合、12月の『学ぶチカラテスト』で総合4位の成績だったため選ばれたようです。
ちなみに、10月の全国テストは500番台。ムラがあります。
認定証に記載されているスカラシップ生要項によると
- 高い学力資質を要し、他の規範となる確かな学習意欲と目的意識を持っている。
- 将来の中学受験において、難関校進学を目標にしている。
ことが、スカラシップ生の要件です。
長女の志望校は公立中高一貫校で、私立中学を受験する予定はありません。が、特に問題ないようでした。
小5以降のスカラシップについては、2か月に1度の公開模試の結果によって半年ごとの更新となります。
せっかく頂いた機会なので、あと1年間楽しく通えたらいいなと思います。
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日能研スカラシップと早稲アカA特待の違い
長女は同じく小3の9月から、早稲田アカデミーにもA特待生として通っています。
どちらも特待生という立場で通塾してみて、塾の雰囲気や特待生の扱いの違いに驚いています。
早稲田アカデミー
「お子さんのテスト、とても良くできていましたよ!算数すごいですね!」と熱い電話で勧誘。
通塾初日に、特待の条件である成績が記されている賞状をクラスの皆の前で授与され賞賛を受ける。
マンスリーテストが近づくと、期待され煽られ追い詰められる。
とても刺激的で充実感があり楽しい。けれど結果を出さなければと思うあまりストレスもたまりやすい。
日能研
認定を知らせるお電話からしてクールで事務的。子ども本人に対しても、特待生であることを全く感じさせないフラットな対応。
授業中や雑談中も、特待生であることには一切触れられず、むしろ他の生徒にそれを知られないようにしているのかも。
授業ものんびりペースだし、全体的に穏やかでストレスを感じることない。それをつまらないと感じる子どももいるかもしれない。
どちらが良いとかではありませんが、あまりにも雰囲気が違うので子ども自身の好みを聞いてあげた方が良さそうです。
わが家の長女はというと・・
早稲アカの方は1月の冬期学力診断テストの結果次第で継続できるかどうかわからないのですが、早稲アカの特待も継続してのWスクールを希望しています。
どちらかというと、早稲アカの方を気に入っているようです。
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