ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

【朝日小学生新聞】活用法-時事問題だけじゃない!

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わが家では、長女が小3の4月から朝日小学生新聞を購読しています。

小1~小2の間は読売KODOMO新聞でしたが、週1回しか来ないのが物足りなくなり日刊の朝日小学生新聞に変えました。

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意外と少ないニュース記事

こども新聞とは大人の新聞を易しい言葉でかみくだいたもの、というのが購読する前のイメージでした。

しかし実際に読んでみると、ニュース記事ってそれほど載っていません。

1面の上半分がメイン記事で、選挙や災害などあればそれに関する記事になります。でも大人の新聞とはちがって、子ども目線での取り上げ方になっています。

例えば『阪神大震災から23年』の記事では、小1のときに被災した方の体験記事でした。

とくに子どもに伝えるべきニュースがない?ような日は、『ふろしき王子』や『150歳の小学校』などが一面にきていたりと、大人の新聞とは全く趣旨が異なるようです。

1面の下半分には、『ニュースあれこれ』といってその日のニュースがいくつか短く取り上げられていたり、水曜日と日曜日には有名な『天声こども語』というコラムがありこちらも時事関連といえます。

2面は芸能人のインタビューやテレビ番組・本の紹介。

3面は文化・スポーツ系のニュース。

いわゆるニュース記事はここまでです。

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広告が便利

日刊のこども新聞に変えるとき毎日小学生新聞も試読したのですが、朝日に決めた理由は広告が多いからです。

塾のオープン模試やさまざまな子ども向けイベント・コンクールの広告が毎日のように掲載されているので、簡単に情報を得ることができます。

こども新聞は長女のためにとっていますが、広告だけは私も目を通すようにしています。

各科目の問題演習あり

真ん中あたりのページには、入試過去問など勉強の記事が日替わりで掲載されます。

  • 漢字ジム
  • よりすぐり受験算数
  • 楽読み楽解き国語の時間
  • 記述力アップ講座
  • 朝小えいご塾
  • 歴史をいろどるその名は
  • まかせて受験理科ルーム
  • よみとき天声人語
  • 公立中高一貫校合格力講座

ならべてみるとたくさんありますね。

記述力アップ講座は、テーマに沿った作文を応募することができ、掲載されることもあります。

朝小えいご塾は、スマホに無料アプリをインストールすることで音声も聞けるようになります。

 

過去問系はまだ歯が立たないものばかりでこれまで読み飛ばしていましたが、小3も終わりに近づき少しずつわかるものも出てきました。

公立中高一貫校合格力講座では、前半の易しめの問題だけ解いて、後半は解説を読んで理解するようにしています。

せっかく載っているので、できるだけ活用したいものです。

勉強の仕方や目標の立て方などの特集もあったり、親が読んでも役に立ちます(^-^)。

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マンガや小説の連載

最後の方は、子どもが食いつくマンガや連載小説など。子どもはまずここから読むのでしょう(笑)。

体育や音楽に関する記事が載っていることもあります。

まとめ

時事問題対策に!と思って購読するとちょっと違うと思います。

半分は参考書です(笑)。

子どもには子どものニュースがあるのですね。

楽しみながら読んでいるうちに、視野が広がってくるのではないかと思います。

 

時事問題を学ぶためなら、同じ朝日から出ている『月刊 ジュニアエラ』の方がよいです。こちらは、いわゆる旬の大人のニュースをなるべくわかりやすく図説している雑誌です。

わが家では両方購読しています(*^^*)。 

www.mamajuku.com

Amazonで買えます

Amazonで3ヵ月、6ヵ月、12ヵ月分一括で購読できます。

朝日新聞ASAで契約すると毎月25日くらいの夕方に集金がきますが、忙しい時間帯なのでけっこうめんどう。

カード引落などの手続きもめんどう(笑)。

なのでわが家はAmazonで1年分購入してしまっています。

ASAを経由してちゃんと毎日配達されます(*^^*)。


朝日小学生新聞 定期購読3か月 [定期購読]

朝日小学生新聞 定期購読6か月 [定期購読]

朝日小学生新聞 定期購読12か月 [定期購読] 

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