わが家の3才の長男、体操教室に通っているのですが・・。
外は寒くてめっきり公園遊びをしなくなり、夏ごろに比べてからだが重そう(わたしのせい)。
体操教室での取り組みを観察していると、3才児にはどんな運動をさせたらいいのかがよくわかります。
3才児は、特別な子でない限りまだ跳び箱も跳べないし逆上がりもできません。
なので、いきなり跳び箱を跳ばせたり逆上がりの練習をさせるのではなく、その前段階としての動きを練習しています。
出不精のママのせいでからだが鈍っている長男のために、室内でできる運動メニューを考えてみました。
スポンサーリンク
柔軟体操
屈伸にしろ開脚にしろ、足をまっすぐ伸ばすということがまだわかっていないようなので、家でも練習してみようと思います。
まだ骨や関節が完成していないので、無理な柔軟は禁物。
跳び箱
急に跳び箱は跳べないので、まずはカエル跳びの練習。カエル跳びとは、うさぎ跳びの手をつくバージョンです。
両手・両足をそろえて飛ぶことがポイント。
廊下をカエル跳びで往復したり、ちょっとした段差をつくってあげてカエル跳びでのぼるといいと思います。
鉄棒
急に逆上がりは出来ないので、まずは足抜きまわりというものを練習します。
両手で鉄棒にぶら下がって、足を上げて鉄棒の上ではなく下をまわります。まわれたら、今度はお尻をぴょんと上げて反対にまわります。
家庭用の鉄棒があると良いですね。
わが家の長女は4才の時に家の鉄棒で逆上がりを猛練習して、独学でできるようになりました。
家庭用遊具はとってもかさばりますが、逆上がりって相当一生懸命練習しないとできるようにならないので、家にあるのはかなり便利です。
わが家にある家庭用遊具はもともとブランコと滑り台も付いていましたが、場所をとるのでだんだんとパーツを減らしていきました(^-^;。
次女と長男が逆上がりを出来るようになるまでは、捨てられません。
【オンライン限定価格】おりたたみロングスロープ キッズパークSP【送料無料】
子どもが3才以上なら、鉄棒だけでも良いかもしれません(^-^)。
スポンサーリンク
マット
四つん這いになって、膝をつかずにのしのし歩くのがクマさん歩きです。マット運動の基本的な動きになります。
前進したり後退したりします。
壁倒立は3才でもできるようです。しゃがんだ姿勢から、足で壁をのぼっていく方法です。もちろんお家の方が横でしっかりささえてあげましょう。
腕の力をつけるには、お手々歩きも良さそうです。
足を持ってあげて、廊下を行ったり来たり。
なわとび
ひとり跳びができるようになるのは、4、5才でしょうか。
3才では、まわして、止まって、ジャンプの練習をしています。
ボール
足&手でキャッチボールをします。
転がってきたボールをそのまま蹴り返すのではなく、いったん足で止めてからコロコロと蹴り返します。
以上、体操教室でやっていることで家庭でもできそうなことをまとめてみました。
あとは、出かけるときになるべく自転車でなく徒歩で行くようにして、運動量を増やしてあげるようにしようと思います。
エレベーターでなく階段を使ったり。
小さい子は、勉強よりもまず体力ですね(*^^*)。
スポンサーリンク