4月に年長になった次女がスマイルゼミ小学2年生コースを始めて、3ヵ月目になります。
次女はほぼ毎日、スマイルゼミを開いて取り組んでいます。
GWに帰省した時(一泊)も、持っていくことはしませんでしたが、朝出発する前にスマイルゼミ、翌日の夜帰宅するとスマイルゼミ 。
という感じでもはや生活の一部になっているようです。
2学年上のコースなので年長児にとっては難しいものもあり、決して、楽しくて楽しくてたまらないという内容ではないと思います。
それなのに毎日そそくさと開いてしまうスマイルゼミ の魅力はなんなのか、次女を観察してみました。
スターを貯めたい
スマイルゼミの基本的なご褒美はスター★。
1講座につき1~3個スターがもらえます。
初めて取り組む講座ではスター3個、復習だと1個、タイムを縮めると2~3個など、まさにがんばった分だけもらえます。
講座を勉強する以外に、スターを獲得するすべはありません。
次女は、勉強してスターをもらうのがうれしいようです。
ではそのスターを何に使うのでしょうか?
ゲームアプリで遊びたい
まずはやっぱりゲームです。
スター1個で3分間遊べます。
次女が使っているゲームは『コーデにゃんこ』『シーフライ』など。
いわゆるGooglePlayで無料でインストールできるようなちょっとしたゲームです。
マリオとかどう森みたいに子どもがどハマりしてしまうほど魅力的なものではありません。
でも種類がたーっくさんあって、ちょくちょく追加されたりもするので飽きることはなさそう。
スマイルゼミは勉強するとゲームへのカギが開くしくみになっています。
「ひまだな➡ゲームでもしたいな」となった時に、「じゃぁそのまえにちょっと勉強するか」となるわけです。
『勉強が先』というルールを、親が言わなくても徹底して守らせてくれるのです!
次女は一日にだいたい10個くらいのスターを稼いでいるようなので、30分くらいゲームができます。
でも、親の方からしかいじれない設定でゲーム時間は10分にしてしまっています。スター3個しか使いません。
なのでスターは日々貯まっていきます。
マイキャラの着せ替えパーツが欲しい
スマイルゼミ では、自分のアバター=マイキャラというのが設定できます。
トークやすごいキミに使われる自分のアイコンです。
顔の形やパーツ・髪型や服装を自分で選んで作ります。
最初から、基本的なものは何種類か持っているのですが、新しい服やアクセサリーやペット(着せ替えパーツ)などはスターとの交換で手に入れることができます。
これが女の子にはたまらないんですね(^-^)。
次女は常時50個~100個くらいのスター貯金がありますが、そのスターでどの服と交換しようか悩んでいる様子は乙女でとてもかわいらしい(^-^)。
新しい服をゲットすればそれに合わせたアクセサリーも欲しくなるようで・・。
洋服一着につきスター15個とか20個とか、それなりにするんです。
なので一通り交換したらすっからかんになって「また貯めなきゃー」と追加で勉強したり、期間限定のパーツを手に入れるために計画的にスターを貯めたり、おこづかいの勉強をしているようなところもあります。
いまは、七夕の服の色違いが欲しいようでがんばっています(^-^)。
◆スマイルゼミ◆タブレットで学ぶ 【小学生向け通信教育】が誕生!
すごいキミに載りたい
毎月、たくさんスマイルゼミ に取り組んでがんばった子(すべての講座を修了したり、たくさん100点をとったり)が『すごいキミ』として表彰されます。
選ばれた子のマイキャラたちが、思い思いのパーツで着飾って画面上に現れます。メッセージも載せられます。
次女は「あ、この子の服かわいいな。欲しい」とか「『すごいでしょ』、なんて言ってる子がいるよ。『わたしはいっしょにがんばろう』にしよ❤」などといってよく見ています。
「すごいキミ」に載りたいようです。
スケジュール帳・カメラ・お絵かき・トーク
ホーム画面がスケジュール機能になっていて、自分の予定を書き込むことができるようになっています。
次女は曜日感覚もまだあいまいでしたが、「〇曜日はプールだよね。」などと言って書きこむうちに月と曜日のながれを覚えたようです。
気になるものがあったらカメラで撮ったり、その写真にお絵かきしたり、それをパパに送ったり、ちょっとした遊びに使いたいときでもスマイルゼミ を開きます。
開いたついでに、勉強。
ようするに
スマイルゼミ に入会する前、子どもがよろこびそうな機能満載だと知っていたけれどそれがこんなに大切なことだとは思っていませんでした。
(余分な)おもちゃもついてるけどまぁいいか、くらいにしか思っていなかった。
でも、楽しさと一体化しているからこそ、勉強を始めるハードルがすごく低い。
次女は、ゲームアプリとマイキャラが主なモチベーションになっていますが、もう少し大きい子だったらインターネットを使ってYouTubeが見たいかもしれない。
男の子だったら、新しい講座に挑戦するともらえるカード収集にハマるかもしれない。
その"楽しみ"が各種用意されているので、どんな子でも、どれかにはハマりそうです。
「勉強しなさい!」
「えーやだー」
「じゃぁ勉強したらお菓子あげるから」
「ほんとに?」
といった、ママを無駄に疲れさせるルーティンにさようなら。
ご褒美なんて用意してあげなくても、スマイルゼミ自体が楽しいものなんです!
そんな子ども心をぎゅっとつかむスマイルゼミの、ママお助け効果は想像以上。
この調子で、全自動家庭学習をつづけて欲しいものです(*^^*)。