ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

【全統&組分け結果】理科が死んでいる件について

全統と組分けの結果

全国統一小学生テストと、第3回公開組分けテストの結果が同時に返ってきました。

全統

社会>70>算数・国語>65>60>理科>55(偏差値)

4科目合計は430点台で偏差値71。順位は250位くらい。

理科が70点。

理科で90点以上取っていれば決勝大会行けたんではないかという・・。

第3回組分けテスト

国語・算数>65>社会>60>理科>55(偏差値)

100位には入れたようですが、理科は70点届かず

なんという足の引っぱりよう。

理社の授業も受けているのに、どうしたことでしょう。 

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理科でよかった?!

正直、国語や算数でなくて良かったというのはあります。

でも、どうして理科なんでしょう?

理科は、仕組みを理解しないとわからない問題もありますが、まずはその仕組みを覚えなくてはならないので、基本的に暗記科目です。

暗記が苦手?。でも社会はちゃんとできています。

するとやっぱり、内容の問題ですね。

どうしても興味がもてないようです。

興味が持てないことは頭に入らないというのは、いかにも長女らしいですが・・。

人並みの暗記力はあると思うので、努力すれば覚えられないことはないと思います。

でもその努力ができていません。

日々理も演問もやっているのに、すぐに抜けてしまう。

もう、頭が拒絶してしまっているようです。

余裕のなさは、苦手科目にあらわれる

4科目になって、宿題の量と先生からのプレッシャーに押しつぶされそうになりながらがんばっていると思います。

得意でない算数でもそこそこの点を取り、もう、キライな理科をがんばる余裕がないのかもしれません。

以前に早稲アカで、「社会で点数がとれているときは勉強がうまく回っているとき」と言われましたが、そんなの嘘です。

だって長女は、社会はいつも90点以上とれています。

ようは得意不得意の問題で、「勉強がうまく回っているとき」というのは「苦手科目でもちゃんと点数がとれているとき」なのではないかと思います。

長女はいま、勉強をうまく回せていない=処理しきれていない・・つまり、いっぱいいっぱいということです。

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打つ手なし…気力の回復を待つのみ

母として、対策を考えてみました。

  • 予習シリーズを毎日1単元音読する。
  • 母と一緒に、毎日1単元ずつ復習して、わかっていないところはきっちり教えてあげる。

母娘で本気を出せば、他科目の足を引っ張らない程度には回復させられる気がします。

でも、音読はめんどくさいと拒否されたし、宿題で手いっぱいで理科のためにとる時間はありません。

長女にどう思っているのか聞いてみました。

「ねぇ、理科やばいと思うんだけど、どうする?」

「この前の確認テストはできたし~、大丈夫!」

「でも、前の範囲もでるかもよ。月とか磁石とか全然わかんないんでしょ?」

「ぜーんぜん!わかんなーい!(笑)」

こりゃ危機感なしだわ。 

長女自身がどうにかしたいと思っていないなら、仕方ありません。

成績を上げたい気持ちよりも、もうこれ以上勉強したくない気持ちが勝っているようです。

最近夜になってもなかなか勉強を始めず、塾の宿題は山積みなのにはかどっていません。

塾は楽しいから大好きだけれど勉強はもういやだという矛盾した気持ちに、苦しんでいるように見えます。

はたから見れば悪い成績ではないけれど、長女のことをよーく知っている母親だからこそわかる子どもの精神状態。

私立の難関校を受験するなら、こういうスランプも乗り越えなくてはならないのかもしれませんが、わが家はそうでないのでまだ猶予があります。

長い目でみれば、無理させないほうがいいのかな。

いづれ必要な時が来れば、理科だってなんだってちゃんとできる子だと信じたい。

公開組分けテストはあと1回ありますが、とくに対策は講じずに迎えたいと思います・・。

面談がコワいわ(^-^;。

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