「とけい」忘れていた!
わが家の次女、年長さんだというのに時計が読めません。
2時と2時半を同じだと思っているなど、自己流に時間を決めてしまってしばしば混乱が生じています。
どうして読めないんだ?それは、わたしが教えていないからですね(^-^;。
時計のよみは小学1年生の学習範囲です。
わたしはたし算とひき算を教えただけで満足してしまい、時計はまだだったのを忘れていました。
スマイルゼミは小学2年生コースから始めたので、「とけい」の単元は完全にすっとばしてしまったことになります。
年長ともなると時間がわからないといろいろ不便なので、教えることにしました。
ドリルを買わなきゃダメかな?
幼児用の『とけいのよみかた』ドリルはたくさん出ています。
長女の時には使った記憶があります。
こういうドリルはたいてい時計の絵が書いてあって「これは何時かな?」という形式なのですが、毎ページでかでかと時計の絵なので、1ページの問題数がとても少ないのです。
なんだかもったいない気がしてしまう。
それに、2時とか4時とか区切りのいい時間は次女はすでにわかっています。
ドリルだと、そんなわかりきった問題が半分くらいを占めます。
ということで、アプリでなんとかならないかと探してみました。
無料のアプリいろいろ
ぷらくろっく~楽しく時計を覚えよう!
〈引用〉
-
表示された時間に針を合わせる、時計の針を読む、の両方の使い方ができる。
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BGMや効果音、イラストがかわいらしい。
とけいであそぶ
〈引用〉
- 時計の針を動かすことができ、めがねのカニさんが、時間を教えてくれます。
- 英語でも言ってくれます。
- 背景が時間によって変わります。(昼間・夕方・夜)
- 1~60分までの細かい表示にできます。(消すこともできる)
以上の二つは、幼児向けの楽しさを重視したアプリです。
まずはこちらで楽しく覚えるのが良さそうです。
いま何時?(あそんでまなぶ!シリーズ)
〈引用〉
- 一日の遊べる回数が決まっています。
- 「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の難易度を選べます。
- 毎日ログインしたり、お友達を作ったりすると「隠し問題」ができるようになります。
- ランキングがあります。
「いま何時?」も遊び感覚ですが、幼児よりは小学校低学年向きかな?
攻略していく楽しさがあります。
小1算数 時計のよみかた
〈引用〉
- 『反復問題集』とあるゆに、10分刻みの「時計のよみ」問題が単調に続く。
- 1回は20問。
- とてもシンプル。
小2算数 時計の計算
〈引用〉
- こちらはひたすらに、「何分前」「何分後」を問う問題。
- 出てくる数字は10分刻み。
- 1回は20問。
- とてもシンプル。
おわりに
最近は時計に限らず無料のアプリがたくさんあって、目移りするほどです。
でも実際にインストールして使ってみると、問題数が少なかったり使いにくかったりということも多いです。
「やっぱり無料のものはだめだな、ちゃんとお金を払ってドリルを買った方が効率がいいわ。」
と思っていたのですが、「とけいのよみかた」に関しては、無料アプリで十分でした。
「とけいのよみ」という単元が、それだけ単純でうすい内容だってことだと思います。
大人になれば、「時計のよみかたってよくわからないんだよね」とか「いまだに細かい時間はわからないのよ」みたいな人はいません(笑)。
無料アプリを利用して、スキマ時間にさくっと「とけいのよみ」を習得することができました(*^^*)。