四谷大塚入学準備講座
先週は四谷大塚入学準備講座の1回目の授業がありました。
授業は120分間で、国語・算数・英語の3科目を行います。
保護者は教室の後ろの席で見学が可能で、次女にせがまれましたのでずっと見ていました(^-^;。
定員は10名くらいのようですが、この日は振替の子がいたため少なかったです。
テキストは1回ごとに配られ、国算合わせて15ページくらいの分量です。
英語は別にテキストがあります。
1回目は、まず鉛筆のもちかたを勉強しました。
それから運筆の練習。テキストの絵を丁寧になぞります。
そのあと国語の授業に入りました。
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国語
ひらがなカードを使って、ことばを作るゲームをしました。
ひらがなが読めることは、ほとんど前提のようです。
そのあと、ようすをあらわすことばを勉強しました。
指定されたことばを使って短い文を作ります。
「こっそり」を使うときに、子どもたちが「こっそりテレビを見る」「こっそりゲームをする」「こっそりおやつを食べる」と次々に発表していたので笑ってしまいました。
「こっそり」の意味をちゃんとわかっているようですね(^-^;。
算数
数字の書き方を練習しました。
数字にも書き順があります。とくに「5」や「0」は間違えやすいそうです。
わが家の次女も、「0」を時計回りに書いてしまっているのが直らなかったのですが、きちんと覚えることができました。
英語
英語の授業は、部屋を移動して「東進こども英語塾」のレッスンルームで行いました。
先生も、東進のネイティブの先生と四谷大塚の日本人の先生のふたりがついてくれていました。
テキストはセサミストリートを使った入学準備講座オリジナルのもののようです。
1回目は、アルファベットで自分の名前を書く練習をしました。
「東進こども英語塾」ではセサミストリートの映像を使ってレッスンを行います。
レッスンで見た(聞いた)映像を家庭でなんども見返すことによって定着するので、ホームレビューといって家庭のパソコンなどで視聴することができます。(設定が必要です。)
次回のレッスンで何回ホームレビューを見たかチェックされるようなので、ちゃんと見ないといけませんね(^^;。
宿題
オリエンテーリングで配られた毎日のホームワークのほかにも、いろいろと宿題が出ています。
国算テキストは、授業では15ページのうち3ページくらいしか使っていないので、残りはすべて宿題ということになります。(任意)
さらに、「ひらがなトレーニング」というプリント(19ページ)が配られこちらも任意の宿題です。
英語テキストでも、簡単ですが2・3ページのやり残しがあるので宿題。+ホームレビューの視聴です。
1日1ページのホームワークのほかは任意ですが、わが家の次女は真面目なのですべてやろうとしています(^-^)。
すべてやると、そこそこの分量になります。
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感想
まだ1回目とあって内容自体は簡単でしたが、授業時間・テキストともにしっかりとした分量があって満足感がありました。
まずは、
- 準備ができたら手をひざに置いて待つ。
- 先生の言うことをしっかり聞いて指示通りに動く。
といった基本的なことからできるようにしていくようです。
集団生活を覚えるという意味でも、とてもよい講座です。
さて、前回のオリエンテーリングで受けた事前テストですが、次女は85点の結果が気に入らなかったらしく泣いてしまいました。
たしかに、できそうな問題をいくつか落としているので悔しかったのでしょうが・・。
長女は点数が悪いとむしろ開き直るタイプだったので、リアクションのちがいに戸惑っています(*_*;。
11月3日の全国統一小学生テストは年長さんから受けられるそうで、入学準備講座の受講生は必修になっています。
泣かないように、がんばって欲しいと思います(*^^*)。
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