年長・全国統一小学生テスト
6月と11月、年に2回の四谷大塚・全国統一小学生テスト。
今年から年長生も受けられることになり、わが家の次女が初受験しました。
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テスト内容
次女は、四谷大塚の新1年生入学準備講座を受講しているので、内部生として全統小は必修でした。
いつも授業を受けている教室で、いつも一緒に勉強しているお友達と一緒に受けたので、緊張することはなかったと思います。
年長のテストは、国語・算数などではなく総合的な問題1科目のみで30分でした。
考える力を見る問題と、知識を問う問題と両方ありました。
大問は5つです。
1⃣は数える問題。
野菜の絵がランダムに書いてあって、それぞれいくつあるか数えます。
〇を塗りつぶす方法で答えるので、数字は書けなくても大丈夫です。
同じ野菜でもわざと大きさを変えて書いてあったり、重なっていたりします。
惑わされずに、正確に数えることができたでしょうか?
2⃣は知識の問題。
関係のある道具、生き物や季節の知識が出題されました。
お母さんの毎日の子どもとの接し方で差が出る部分です。この手の問題に子どもが答えられないと、母としては自分を責めてしまいますね(T_T)。
わたしは季節のイベントごとが苦手でお正月飾りを飾ったこともないのですが、ピグマリオンの問題集をやっていたおかげでできたものもありました。
良かった(^-^;。
3⃣は回転図形。平面図形の問題です。
こぐま会『ひとりでとっくん』シリーズでいうところの、これです。
次女はまだやっていなくて、間違えてしまったようで大泣きでした。
4⃣はしりとり問題。
文字ではなく、絵を選んで答えます。
5⃣は系列の問題。
こちらは、次女は先月あたりにピグマリオンで練習していました。
系列問題は、グループごとに区切りを書くことができるとわかりやすいのですが、ちゃんと書けたかな?
感想
ひらがな・計算などの先取り問題はまったく出題されず、内容としては小学校受験の問題に近いようでした。
こぐま会『ひとりでとっくん』や『ピグマリオン』などの問題集がそのまま対策になります。
小学校受験の準備をしているお子さんだったら、楽勝だったのではないでしょうか。
わが家でもちょこちょこ進めてはいましたが未習の部分もあり。
リトルスクールオープンテストで苦手が判明した『絵の合成・分解』のところを、対策として取り組んでみたりしたのですが、今回は出なかったですね。
字は読めないという前提なので、先生がテストを読み上げながら解いていく様式でした。
そのため1問あたりに費やせる時間が決まっていて、すぐにわかる問題では時間があまり、わからない問題を考える時間は足りなかったと言っていました。
自己採点によると、回転図形の1問だけを間違えてしまったようですが、悔しいようで泣いてしまって大変でした(^-^;。完璧主義も困りものです。
(子どもの自己採点なので、正確ではないと思います。)
結果は、次回の準備講座の時に返却してもらえるそうです。
テスト結果
自己採点通り、1問間違いの94点。
しかしながら順位は上位10%くらいで、偏差値は60.9でした。
満点も多く、あまり差がつかないテストだったようです。
長女の凡ミス連発に慣れてしまっている母としては、1問くらいいいよ~となぐさめています。
悔しがって泣く次女。
1問の悔しさを忘れずに、成長してくれることを願います(*^^*)。
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