ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

【年長先取り】時こくと時間・単位は九九より難しい!『できるがふえる』ドリルでしっかり理解できました。

単位は強敵

わが家の年長次女は、スマイルゼミ の小学2年生コースで2年先取りをしています。

小2算数の学習範囲はおおまかにいうと、

  • たし算・ひき算の筆算
  • 時刻と時間・長さ・水のかさ
  • 九九
  • 図形

といったところですが、いちばんやっかいなのは2番目の「時刻と時間・長さ・水のかさ」です。

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ひっ算や九九はこれまでやってきた簡単なたし算ひき算の延長上にあり、幼児でも理解しやすいようです。

ところが単位は子どもにとって初めて聞くことば。

cm、mm、dl、mlとなにやらたくさん出てきてあっという間に混乱してしまいます。

時間はなぜか60までいったら1に戻る。

初めてのことなので、慣れるのに時間がかかるんです。それなのに、授業で扱うのはほんの少しの期間のみ。さらっとやって九九にいってしまいます。

演習量が足りなくて消化不良のまま、3年生になるとさらに難しい単位が出てきます。そしてこれもまたさらっと。

そのくり返しで、「単位ってなんか苦手だな」という現象が起きてしまうのだと思います。

実際わが家の小4の長女も、時間や単位の計算はよく間違えます。

でも、中学受験などのテストでは単位は絶対に間違えてはいけないところなんです。

きちんと理解していれば誰でもできる問題だからこそ、落としている場合ではありません。

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『できる‼がふえるドリル 時こくと時間・たんい』

というわけで、いまのうちにしっかり取り組んでおこうと思い、こんなドリルをコツコツ進め、先日ついに終了しました(^-^)。


できる!!がふえるドリル小学2年算数時こくと時間・たんい

「時こくと時間」「長さ」「水のかさ」の3つの単元を網羅していて、まさに求めていた教材!

オールカラー&スモールステップでとても使いやすいドリルでした。

タイトルのとおり、できなかったことが着実にできるようになっていくのを実感できました。
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教科書ではほんの数ページしかない単元なので、問題数が少なすぎます。

ドリル1冊分の問題を解くことで、理解を定着させることができたと思います。

勢いで、3年生の『時こくと時間』にすすむ 

2年生の「時こくと時間」では、

  • 15分後は何時何分ですか?
  • 40分前は何時何分ですか?

というように、「時」をまたぐことはあっても60分以上の計算は求められません。

それが3年生になると、

  • 午後3時55分の2時間40分後は?
  • 午後1時20分の3時間40分前は?

など、本格的なくり上がり・くり下がりが出てきます。

せっかく時計の感覚をつかんできたのに、2年生の範囲で止めてしまうのはもったいないと思いました。

半年後にはまたスマイルゼミ で3年生の『時こくと時間』の単元が出てくるのだから、このまま進んでしまうことにしました。 


できる!!がふえるドリル小学3年算数時こくと時間・たんい

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「時こくと時間」のほかに、㎞や㎏といった大きな単位も出てきますが、いい機会なので教えておこうと思います。

時間や単位の単元は、しょせんは計算問題です。

難しく感じても、それは難しいのではなくややこしいだけ。ひらめきなどは必要ありません。めんどくさがらずに丁寧にやればできます。

そんなことを日々くり返しているうちに、「10時55分の10分後」もわからなかった次女が、「10時55分の4時間35分後」をわかるようになったのには驚きです。

コツコツ努力することは大切ですね。

 

決して侮ってはいけない『単位』の問題。

ひっ算や九九ができていればまぁいいかと見過ごされがちですが、学校での扱いが少ない分、家庭でフォローした方が良さそうです(*^^*)。 

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