ママ図書館
本好きな子どもたちのために、わたしは週1で図書館に通っています。
子どもと一緒に図書館へ行って自分で選ばせるのもいいなと思いますが、3人連れて行くと、
- 飽きるタイミングがバラバラで揉める
- 自転車の前後に子どもを乗せていくことになるので、借りた本を乗せるところがない
などの理由でしていません。
借りて欲しい本の希望は受け付けますが、基本的に私が予約したりその場で選んだりして借りてきます。
わが家の本棚には「図書館本」専用の段があり、3人分まとめて入れています。
週に1回、自動的に入れ替わる"ママ図書館"。
入れ替えの日、「本、新しくなってる?」と言って物色しに行く子どもたちを見ると、わたしはうれしくなります(^-^)。
次女と長男のために借りた本は自分が読み聞かせをするので覚えていられるのですが、長女に借りた本は全部は読めないので何を借りたのか忘れてしまいます。
そこで、9月から記録しておくことにしました。
スポンサーリンク
9月から12月で74冊!
- 窓ぎわのトットちゃん (黒柳徹子)
- 娘に語る人種差別(タハール・ベン・ジェルーン)
-
終末のフール (伊坂幸太郎)
- 六番目の小夜子 (恩田陸)
- 幸福な食卓 (瀬尾まい子)
- 夏の庭 The Friends ( 湯本香樹実)
- 火焔の凶器 天久鷹央の事件カルテ (知念実起人)
- 昔話法廷
- 昔話法廷 Season2
- また、同じ夢を見ていた(住野よる)
- つぼみ (宮下奈都)
- 羊と鋼の森(宮下奈都)
- レベル7(宮部みゆき)
- 理由(宮部みゆき)
- 火花 (又吉直樹)
- 虚像の道化師 ガリレオ7 (東野圭吾)
- 人魚の眠る家 (東野圭吾)
- 聖女の救済 (東野圭吾)
- 疾風の女子マネ! (まはら三桃)
- 赤い指 (東野圭吾)
- ユートピア (湊かなえ)
- チーム・バチスタの栄光(海堂尊)
- 昔話法廷 Season3
- 口笛の上手な白雪姫 (小川洋子)
- フラダン (古内一絵)
- 一〇五度 (佐藤まどか)
- ぼくとベルさん 友だちは発明王 (フィリップ・ロイ)
- 霧のなかの白い犬 (アン・ブース)
- 掟上今日子の備忘録 (西尾維新)
- 掟上今日子の遺言書 (西尾維新)
- 掟上今日子の退職願(西尾維新)
- 掟上今日子の挑戦状 (西尾維新)
- パレード (吉田修一)
- となり町戦争 (三崎亜紀)
- 東京タワー オカンとボクと、時々、オトン (リリー・フランキー)
- サラバ!(西加奈子)
- 間宮兄弟 (江國香織)
- 陽気なギャングが地球を回す (伊坂幸太郎)
- 妊娠カレンダー (小川洋子)
- フリーター家を買う。(有川浩)
- 対岸の彼女 (角田光代)
- 明日の食卓 (椰月美智子)
- 三匹のおっさん (有川浩)
- 奮闘するたすく (まはら三桃)
- チア男子!! (朝井リョウ)
- 八日目の蝉 (角田光代)
- 怒り(吉田修一)
- スマホを落としただけなのに (̪志駕晃)
- 風に舞いあがるビニールシート (森絵都)
- 掟上今日子の家計簿 (西尾維新)
- 掟上今日子の旅行記 (西尾維新)
- 掟上今日子の裏表紙 (西尾維新)
- 掟上今日子の色見本 (西尾維新)
- 掟上今日子の婚姻届 (西尾維新)
- 図書館戦争 (有川浩)
- 図書館内乱 (有川浩)
- 図書館危機 (有川浩)
- 図書館革命(有川浩)
- 半落ち (横山秀夫)
- 帰宅部ボーイズ (はらだみずき)
- 蹴りたい背中 (綿矢りさ)
- レインツリーの国 (有川浩)
- クジラの彼 (有川浩)
- キケン (有川浩)
- 塩の街 (有川浩)
- 空の中 (有川浩)
- 県庁おもてなし課 (有川浩)
- そして、バトンは渡された (瀬尾まい子)
- 別冊図書館戦争(1) (有川浩)
- 別冊図書館戦争(2) (有川浩)
- 阪急電車 (有川浩)
- 植物図鑑 (有川浩)
- キャロリング (有川浩)
- 明日の子供たち (有川浩)
有川浩が好き
2学期に長女のお気に入りになった作家は、有川浩さんです。
最近よく、映画化やドラマ化されている方ですね。
最初に読んだ『フリーター、家を買う。』を気に入って、次々読みました。
親としては、こういうライトノベルっぽいものよりも純文学を読んでもらいたいところなんですけどね。
本人が面白いと思うものを読んで読書を楽しんで欲しいので、ラノベもありかなと思っています。
昔でいうところの、赤川次郎みたいなものでしょうか。「三毛猫ホームズ」とか「三姉妹探偵団」とか、読みませんでしたか?
ラノベも読んで、重松清も読めばいいじゃない!
長女の評価が高かった本
ライトノベル以外で長女が面白かったと言っていた本は、『窓際のトットちゃん』『六番目の小夜子 』『幸福な食卓 』『フラダン 』『人魚の眠る家 』『八日目の蝉 』『一〇五度 』『チア男子!! 』『疾風の女子マネ! 』『奮闘するたすく 』『明日の食卓』あたりでしょうか。
吉田修一はまだ早いかと思いましたが、わたしが好きなので読ませてみました。面白いけどコワかったそうです(^-^;。
2学期はイベントが多くて忙しく、わたしは長女の本をあまり読めませんでした。
時間を見つけて、読みたい!!と切実に思っています(T_T)。
江國香織と伊坂幸太郎は嫌い
わたしが若い頃夢中になって読んでいた江國香織さんの本は、好きじゃないと言われてしまいました。
伊坂幸太郎も、おもしろくないと。
気取った言い回しや雰囲気のある人物描写などが好きでないのかもしれません。
ひょっとして、こういうのもう流行らない?!
ジェネレーションギャップを感じてしまいました(^-^;。
本選びに困るこのごろ
本人の好みも出てきて、どんな本を借りてあげればよいか迷うことが多くなりました。
「小学校高学年におすすめ」とか「中高生におすすめ」といわれている本はだいたい読みつくしてしまっています。
でも成長すると感じ方も違ってくると思うので、もう一度基本に帰って読ませてみようかと思っています(*^^*)。
スポンサーリンク