ひとりで練習できるようになりました
わが家の次女がピアノを習い始めて、半年が経ちました。年長さんです。
個人のピアノ教室に通っています。先生は優しく、まったく練習していなくても怒ったりしません。
でも、練習はしなくちゃね。せっかく習っているんですもの。
ちなみに、ピアノは電子ピアノです。楽器店で試し弾きをして、直感でこちらに決めてしまいました。
わかっていたことですが、はじめのうちは毎日練習に付きっきり。
できないできないと泣かれたりしながら、励ましつつなんとか弾かせるという苦行が続きました。
ところが最近になってようやく練習のペースがつかめてきたのか、ひとりでピアノの前に座れるように!
初見の時だけは、不安なのかとなりにいてくれと言いますが、一通り譜読みができたらあとはひとりで練習できます。
わたしは家事をしながら、1曲弾き終わるごとに大絶賛すればいいだけ(笑)。ラクチンです(^-^)。
大絶賛というのはオーバーですが、なかなか飲み込みが早くて感心しています。
ピアニストになれそう!というような才能あふれる感じではないのですが、曲が仕上がるのが早いです。(←親バカ)
使っている教本
初めての教本は『こどものバイエル 上巻』。途中から『バーナム/ピアノテクニック・ミニブック 』と『ピアノひけるよ!レパートリー A 』が増えました。ワークブックはやっていません。
現在『バーナム』は終了して、『こどものバイエル 上巻』の後半です。
同時に発表会の曲を練習しながら、余裕があれば『ピアノひけるよ』も進めています。
わたし自身はピアノ経験者ですが、『バイエル』を使った記憶がありません。たぶん、ほかの教本を使う先生だったのでしょう。
そういうわたしからすると、『バイエル』ってすごくたくさん曲があって大変ですね。なんと下巻もあるのですよ。
普通の進度で、『バイエル』だけで3年くらいかかるそうです。道のり長っ!
いつも問題集の進行予定ばかり考えている癖で、ピアノ教本の進み具合も曲数を数えて何か月で終われるか計算したりしてしまいます(笑)。
『バイエル上巻』は1年くらいで終了できたらいいな。(無理かな)
『バイエル下巻』は44番~106番までで63曲もあるんだな。1年以上かかりそうだな~。なんてね。
ちなみに、バイエルの次はブルグミュラー➡ソナチネと続きます。
ツェルニーやハノンなんかも練習するんでしょうね。楽しみだな~❤
わたしはけっこうピアノが好きなので、次女のピアノが上達していくのがとてもうれしいです。勉強よりもうれしいくらいです。
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発表会の曲は『メヌエット(バッハ)』
発表会で弾く曲は、バッハの『メヌエット ト長調』に決まりました。
決めたときはまだバイエルの真ん中あたりだったので、ちょっと背伸びした選曲でした。
最初の一小節を練習してみたら、難しすぎて次女が泣き出すということもありました。
でも、1か月ちょっとで一応最後まで弾けるようになりました。上出来上出来。
あとは、発表会までまだまだ日があるので、弾き込んでいくだけです。
『メヌエット』を練習したことで、『バイエル』や『ピアノひけるよ!』の曲がとても簡単に感じられるようになりました。
発表会の曲選びは、実力相応の曲を選んで完璧に弾くか、ちょっと難しめを選んでレベルアップを目指すか迷うところだと思います。
今回、難しめを選んだことで次女はかなりレベルアップすることができ、その結果ピアノを弾くのがますます楽しくなったようです。
発表会はチャレンジ曲の方が良いかも!
引き続きがんばります
わたしはとても手が小さく、ピアノを習っていたときも最後の方は片手でオクターブ以上が出てこない曲を選んで弾いていました。
次女も、6歳なのにまだベビー用の手袋が入るサイズです・・。
あくまで趣味のピアノですし、将来希望の曲が弾けないということもあるかもしれません。
それでも、大人になっても趣味はピアノと言えるくらいにはしてあげたいと思っています。
引き続き、楽しみながら続けていきたいと思います(*^^*)。
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