ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

【ピアノ】ヤマハの幼児科か個人の先生か迷いました。

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次女がピアノを習い始めるとき、わが家としては2つの選択肢がありました。

ヤマハ音楽教室の幼児科にするか、個人の先生を探すかです。

その時に迷ったことを、ふり返ってみたいと思います。

グループ指導かマンツーマンか

まず、幼児が入会する場合ヤマハ音楽教室では、ピアノ教室ではなく幼児科というクラスに入ります。

これは1クラス10名ほどのグループ指導になります。

一方で個人のピアノ教室だと、基本的にマンツーマン・レッスンです。

小さな子どもが初めてピアノを習う場合、先生とマンツーマンではモチベーションを上げるのが難しいかと思いました。

緊張するだろうし、どうして自分だけがこんなに難しいことをしなければならないのかと思ってしまうかもしれません。

一緒にレッスンする同年代のお友達がいれば、遊び感覚で競いながら、いつのまにか上達していた⁈なんていうことが望めそう。

デメリットとしては、人数が多ければ多いほど一人当たりの演奏時間が少なくなってしまうことがあります。

個人のピアノ教室は30分レッスンが多いのに対し、ヤマハ音楽教室は60分レッスンです。それを考えても、人の演奏を聴いている時間の方が長そうだな・・と思いました。

月謝

個人のピアノ教室のお月謝は、上を見ればきりがないですがだいたい5,000円(月4回)くらいからあります。6,000円というところが多いような気がします。

ヤマハ音楽教室の幼児科は、レッスン料が月額6,500円。プラス施設費(地域によって500円~3,000円)、教材費(半年ごとに5,000円以上)がかかります。

レッスン回数は年40回と決められているので、月に約3回のレッスンということです。

レッスン時間は60分ですが、なんとなく割高感があります。

曜日や時間

曜日・時間が固定されているので希望の日程でレッスンを受けることができません。

また、欠席したときの振替レッスンもありません。

塾のようなものだと思えばそうなのかもしれませんが、幼児期にこのシステムは辛いです・・。

その点個人の教室は、先生のスケジュールにもよりますが比較的融通か利きます。

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ピアノだけ弾ければ良いのか

これが一番大きな違いであり、大切なところかもしれません。

個人のピアノ教室は、ほぼピアノだけをレッスンします。たいてい何冊かの教本を併用し、30分くらいのレッスンの中で何曲かこなしていくというやり方が主流です。

一方でヤマハ音楽教室の幼児科では、音を聴いたり、リズムをとったり、歌を歌うといったように、からだ全体で音楽を感じるところから始めます。

作曲のようなこともするそうです。

そういったレッスンを経ることで、のちに本格的にピアノやエレクトーンを弾くようになった時の表現力につながるんですね。

この部分の違いについては、わが家としては「ピアノさえ弾けるようになれば良い。」でした。

なぜなら、ピアノというのはどこで習ったとしても、とても挫折率(ものにならない)の高い習い事だからです。

なぜ挫折率が高いのかといえば、たくさんの練習量が必要だから。

「ピアノの上達は練習量に比例する」と言われているとおり、鍵盤で指を動かした分だけ上手くなります。

ピアノを弾けるようになりたいのであれば、聴いたり歌ったりするよりもまずたくさん弾かないとダメなのでは?

音楽を感じる能力や表現力は、あとからついてくるもの、または本人が望んでから学ぶのでも遅くないと判断しました。

※ヤマハにも、幼児科のオプションとして個人レッスンをつけることができますが、そうするとますます割高に!

選択

わが家では、個人の先生にお願いすることにしました。

いろいろ書きましたが、結局は最寄りのヤマハ幼児科と日程が合わず、体験さえできなかったのですけどね。

結果的に、わが家の場合は個人の先生で良かったと思っています。

それは、次女だけのペースでレッスンを進めることができるからです。

次女の場合、慣れないはじめのうちはゆっくりペースでしたが、最近になってぐっと進みが速くなりました。

忙しい週は練習少な目、余裕があればたくさん進んでおくなど自由に調整しています。

思ったよりも早く「曲らしい曲」が弾けるようになって、毎日楽しそうに練習しています(*^^*)。

 

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