「もっと良いの」じゃなくてゴメン
去年のクリスマス、年長の次女にサンタさんがプレゼントしたものは『しゃべる地球儀パーフェクトグローブ・ホライズン』。
プレゼントの包装を開けた次女の言葉は、「もっと良いのだと思った。」でした(T_T)。
「もっと良いのって、どんなのだと思ったの?」と聞くと、
「画面があるやつ(^-^;。」と次女。
テレビCMで、しゃべる地球儀最上位機種『パーフェクトグローブ・ネオビジョンプレミアム』の存在を知っていたのです!
わたしは普段あまりテレビを見ないので、次女の情報網を甘く見ていました(T_T)。
知っていたら、そりゃ液晶モニター付きの方が良いですよね。
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ドウシシャ『パーフェクトグローブ』の現行4機種
ここで、現在ドウシシャから販売されている『しゃべる地球儀』の4つの機種を紹介しておきます。
(いわゆる「しゃべる地球儀」は、ドウシシャだけでなくレイメイ藤井 からも1機種発売されています。)
パーフェクトグローブ・ジオペディア
一番安価なエントリーモデル。10,000円くらいです。
他の3機種との一番大きな違いは、情報更新できないこと。
大陸・州・面積・特徴・首都・国・都道府県・国歌・言語・通貨・人口・最高地点・地理・文化歴史・驚きの事実など19のテーマを学ぶことができます。
パーフェクトグローブ・ホライズン
わが家が購入した機種。ベーシックモデルとなっています。
15,000~22,000円くらいで販売されています。
インターネットと繋げて、最新情報に更新可能です。(有料2,500円/年)
大陸・国・都道府県・首都・最高責任者・人口・面積・時間・最高地点・地理・通貨・天候・特徴・文化歴史・国歌・言語・距離・飛行時間・驚きの事実など29のテーマを学ぶことができます。
年齢の設定を3段階で変えることができます。
日本語⇔英語切り替えができ、語学教材としても利用できます。
パーフェクトグローブ・エクサー
ホライズンの機能はすべて搭載したうえで、さらに機能が増えた上位機種。30,000円くらい。
一番の特徴は、スマホをかざすことでランドマークや動物などの映像・画像が見られることです。
そして、地球儀が真ん中でパカッと割れて、地球内部の様子や天体についても学ぶことができます!
(HPより引用)
情報量も、地球内部の地層・厚さ・状態や、天体の名前・サイズ・衛星などが加わり41のテーマとなっています。
パーフェクトグローブ・ネオビジョンプレミアム
そしてこちらが、最上位機種。お値段40,000円!
本体に液晶モニターが搭載され、パーフェクトペンでタッチするとその国や都道府県の概要を映像で視聴できます。
まるで、家にいながらにして世界旅行が楽しめる!
このほか、生産終了モデルの『パーフェクトグローブ トレジャー 』や『パーフェクトグローブ ガイア』などが販売されていることがあります。
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『ホライズン』で良かった?
どの機種も値段に応じてメリットがあり、 一概にどれが一番良いとは言えないラインナップです。
わが家としては、地球儀にかける金額としてはホライズンが限界かな・・。
エクサーは、スマホにアプリを入れてかざすということで、いちいち親が関与しなければならないのがめんどうだと思いました。
スマホを出動させるなら、普通に画像を検索するのと同じような気もしました。
その点、ネオビジョンプレミアムは液晶モニター搭載で気軽に楽しめそうです。
しかし、口コミによると「軌道に2分かかる」「有線なので場所を選ぶ」とあり、やはり手軽さに欠けます。
それに、なにより値段が高すぎますね(^-^;。
販売ページの口コミが「こんなのが欲しかった!(80歳)」「孫と一緒に楽しんでいます(75歳)」といった高齢者の方ばかりで、祖父母➡孫への高価なプレゼントとして購入されることが多いのだろうと思いました。
「どの機種が一番お得か」は、買う人の懐具合次第ということになりますね(^-^;。
わが家では、値段と機能との兼ね合いにより『ホライズン』で満足していますが、ひとつ気に入らないところがあります。
それは、情報更新に毎年2,500円かかること。
更新の有効期限は1年で、それを過ぎると二度と更新できなくなるというのです!
『ホライズン』で学べる情報の中で、「最高責任者」は必ず変更がある部分なので古い情報のままだと困ります。でも、それだけのために2,500円は高いなぁ。
子どもたちは、「クイズモード」で遊んでいることが多いです。
幼稚園児でも、大陸の名前はあっという間に覚えてしまいました。
年齢的に、これからどんどん活躍するであろう地球儀。
楽しんで活用していきたいと思います(*^^*)。
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