冬の間はベランダに出るのも億劫な、極度な寒がりのママ塾です。
外遊びも自然体験も春までおあずけのわが家ですが、冬にこそ楽しい体験学習があります!
それは、きのこ栽培🍄🍄
ネットで簡単に『しいたけ 栽培キット』が購入できます。
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しいたけの栽培過程(約1週間)
キットが届いたら、なるべく早く栽培を始めます。
菌床は密封されていますが、放っておくとそのまましいたけが生えてきてしまいます。
わが家では、栽培容器付きのセットを買いました。
湿度を保つためのケースなので、専用の栽培容器でなくてもビニール袋でも何でも良いのですが、やはり専用は使いやすいです。
この栽培容器は使いまわせるので、菌床を買えばまたいつでもきのこ栽培ができます。
100均で霧吹きを用意したら、スタート!
1日目
適性温度は
- 昼 20~23度
- 夜 18度以下
とのことなので、夜中は暖房のないリビング(長男の勉強机の上の棚)に置いています。
3日目
1日2~3回霧吹きで水をやっていると、ポコポコとなにかが出てきました。
しいたけの赤ちゃんです。
5日目
赤ちゃんが上へと伸びてきています。
7日目
カサが大きくなり、シイタケらしくなってきました。
収穫まで、あと少し!
8日目
立派なシイタケに!
たったの1週間で、こんなにたくさんのシイタケができました。
いくつか収穫して、お味噌汁に入れました。
きのこは水洗いすると風味が落ちるそうなので、洗わずそのまま切って入れました。
家で栽培していると、余計なものはついていないとわかるので安心してそのまま食べられます。
切っている時から感じていましたが、肉厚でぷりぷり!
いつもスーパーで、1パック100円ほどで買ってくるきのことは全然違います。
これは、たまにしか買わない1パック250円クラスの味!(笑)
たくさんとれるので、あっという間に元が取れそう・・・
きのこが嫌いなはずの長男も、「ぼくがつくったきのこ、おいしい!」と言って食べていました(^-^)。
なぜ「冬」なのか
しいたけ栽培には、春秋冬が適しています。夏はうまく育たないことがあるようです。
なぜなら、きのこが発生するには「水分」のほかに「温度差」という刺激が必要なのです。
夏だと、よほど室内の冷房を効かせない限り、きのこの発生に必要な温度差を作ることが難しいですよね。
なので、室内の温度差がちょうどいい「冬」がきのこ栽培にピッタリの季節だと言えます。
ただいまセール中
わが家が『しいたけ 栽培キット』を購入した楽天「森のきのこ倶楽部」で、2月4日~18日まで30%ポイント還元セールだそうです。
1,980円の『しいたけ 栽培キット【栽培容器付】』に670ポイントがついて、実質1,310円!
暖かくなる前に売り切ってしまうためのセールなのでしょうね。
4月上旬くらいまでは朝晩冷えますから、まだまだ栽培を始めるのに十分間に合います。
少し前に定価で買ってしまったわたしは、ちょっと悔しい・・。
しいたけ以外のきのこも
しいたけ以外にも、いろいろなきのこの菌床が売っています。
いろいろ挑戦してみたくなりますね(*^^*)。
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