ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

【年長女子の読書】『マーメイド・ガールズ』イギリスのベストセラー全12冊!英語版も。

『マーメイド・ガールズ』がお気に入り

年長さんの次女。

気に入った絵本をひとりで読んでいることが多くなってきました。そろそろ児童書デビューの時期です。

ゾロリにはあまり関心を示さなかった次女ですが、お気に入りの本を見つけたようです。

それは、『マーメイド・ガールズ』(あすなろ書房)!

イギリスの児童文学作家ジリアン・シールズが書いたもので、イギリスでは発売2週間で14万部も売れたベストセラーです。

小学校低学年~中学年向け。

公式サイトはこちら➡http://www.asunaroshobo.co.jp/home/series/mermaid/

本のあらすじや登場人物紹介など、かなり詳しくてかわいい公式サイトです。

女の子に見せたら間違いなく「この本買って!」と言うでしょう(^-^)。

ギフトボックスも素敵ですが、10年くらい前の本なのでアマゾンで1円~売っています。

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カバーイラストがかわいい!

年長女子を惹きつけたのは、まず表紙のかわいらしいイラスト。 

色とりどりにキラキラしていて、思わず手に取って読んでみたくなります。

表紙に描かれている6人の人魚たちが「マーメイド・ガールズ」。個性豊かな人魚たちの冒険ストーリーなんです。

ディズニーの『ティンカーベル』のシリーズに、雰囲気は似ているかもしれません。

『マーメイド・ガールズ』あらすじ

選ばれし6人の人魚「マーメイド・ガールズ」。その使命は人魚の国「コーラル王国」の存亡を左右する魔法の水晶を持ち帰ること。6人は、王国の危機を救うことができるのか‥? タイムリミットは7日間!(HPより引用)

1 マリンのマジック・ポーチ

2 サーシャと魔法のパール・クリーム

3 スイッピーと銀色のイルカ

4 リコと赤いルビー

5 エラリーヌとアザラシの赤ちゃん

6 ウルルと虹色の光

6人それぞれを主人公にした6話のお話は、一話完結しています。

でも6巻全部がつながった7日間のストーリ―なので、先が読みたくなって気付いたら長いお話が読めていた!という感覚です。

元気なマリン、優しいサーシャ、泳ぎが上手いスイッピー、賢いリコ、わがままなエラリーヌ、内気なウルルとキャラがはっきりしている上、イラストでビジュアルがしっかり頭に入っているので6才でも混乱しません。

"失敗してもあきらめないこと"

"困っている人を放っておけない"

など、子供向けの本らしい前向きなメッセージにあふれていて、読んでいて明るい気持ちになります。

原書は『Mermaid SOS』

もちろん、英語で書かれた原書もあります。

『Mermaid SOS』の『SOS』はSisters of the Seaという意味のようです。

日本語版とストーリーは同じですが、登場人物の名前やタイトルは違っています。

「マリン」は「Misty」になっていますね。


買ってみたのですが、英語力中学生レベルのわたしでもすんなり読めました。
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子どもたちも、近いうちに読めるようになるでしょう(予定)。

『マーメイド・ガールズⅡ』もあります

『マーメイド・ガールズ』には「アイス王国編」という続編があります。

Ⅰで敗れた悪役のトルネードが今度は別の王国に悪さをして、新たなマーメイド・ガールズが結成されるというお話です。

Ⅰ同様、たくさんの海の生きものたちが活躍しますが、Ⅱでは人間も多く登場します。

「コーラル王国」は、サンゴの美しい南の海でしたが、今回は「アイス王国」というだけあって冷たい海のイメージです。

人魚たちも、心なしか厚着をしています(^-^)。

こちらも楽しいお話でしたよ! 

 

以上、年長女子におすすめの本の紹介でした(*^^*)。

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