テストの記事が続いています。この時期はテストが多いですね。
家庭学習は効果が目に見えにくいので、モチベーションを保つのが難しいときがあります。
なので、日ごろの学習の成果をみるために、わが家ではテストは年中行事です(^-^)。
四谷大塚『リトルスクールオープンテスト』
年長次女が、リトルスクールオープンテストを受けました。
科目は「考え方を見る問題」の1科目のみで。時間は30分。
子どもたちがテスト中、大人は保護者会がありました。
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保護者会内容
早稲アカでは合格実績の数字で攻めてきましたが、四谷大塚は近年合格者数は少な目です。
そのためか、開成・桜蔭合格者のインタビュー映像が作られており視聴しました。
たった12歳の子どもが、将来の夢や四谷大塚の先生への感謝をしっかり述べていて驚いてしまいました。さすが、最難関校に受かる子は違います。そこらへんの大人よりしっかりしています。
映像のあとは、リトルスクールの紹介でした。リトルスクールは、四谷大塚の低学年向けコースです。
お話では、低学年の子どもに勉強してもらうことがいかに難しいか、楽しませないといけないか、ということで塾の有用性を説いていました。
が、先に映像でみたような優秀な子をはじめ、低学年でもちゃんと勉強できる子はいます。
子どもをバカにしているようで、少し違和感を感じてしまいました。
テスト内容
1⃣3⃣ことばの問題
2⃣4⃣かずの問題
5⃣6⃣図形問題
7⃣読解&知識問題
前回のリトルオープンもそうでしたが、易しいはずのことばやかずの問題で出題の仕方が凝っています。
たとえば、「合わせていくらでしょう。」ではなく、「2つの財布を選んで〇円にしよう。」と聞いてきます。
単純なたしざんではなく、全部のさいふの中身を数えて試行錯誤しなくてはなりません。
問題の趣旨を読み取るところからしてある程度難しく、日本語力を必要とします。
5⃣は、基準となるかたちを何枚使ってできているかという基本的な問題。
次女は、基準となるかたちを勘違いしてしまって全滅して大泣き(T_T)。ハイレベで似た問題を解いたことがあったために早とちりしてしまったようです。
6⃣はつみきのオーソドックスな問題。
7⃣は、「おおみそか」と「お正月」の知識があると有利な問題でした。
大掃除・年越しそば・お雑煮・初詣・たこあげといった季節の知識が意外とない次女(^-^;。おおみそかなんて知らないもん!とお怒りです。知ってるはずだけどな・・
もっとちゃんと教えてあげなくてはと思いました(^-^;。
たくさん間違えてしまったと言って、次女は落ち込み思い出すたびに泣いています。
前回もいまいちな成績だったし、どうもリトルスクールオープンテストとは相性が良くないようです。
また、次にがんばればいいさ!
テスト結果
結果は、11日以降受け取りに行かなければなりません。四谷のテストはいつも直接受け取りですが、郵送にしてくれたらいいのになぁ・・。
受け取ったら追記します。
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