ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

【公文】英語D終了ー基礎英語と公文英語、やるならどっち?

新学期の落ち着かない日々が続いていましたが、ようやく平常運転に戻ってきました。

今年度は、小学校のPTAで某専門委員の委員長になってしまいました(クジ引き)。

当初引継ぎなどで忙しく子どもの家庭学習に手が回らなくなってしまいましたが、そんな時に『スマイルゼミ 』が強い味方になってくれました。

母が忙しく勉強を見てあげられない時でも、「スマイルゼミ やってて!」と指示するだけで一定の学習時間を確保できるというのは大変助かります。

公文英語D終了

母が忙しかろうと何だろうと進むのはくもんも同じで、いつのまにか英語Dが終了していました。32日間かかったようです。

Dからは冊子教材でなくプリント教材になり、「書く」作業が始まります。

はじめの頃はアルファベットの練習や単語のみなので簡単すぎるくらいでしたが、D70くらいからはセンテンスが始まりました。

センテンスの難易度は、I am five.から、How many coins do you have?くらいまで。

少しずつ難しくなっていく文章をひたすら音読する方法で、文法の説明などはありません。

次女は今のところ分からないとか読めないということはなく、終了テストも難なくクリアしたようです。くり返しはなしで、32日間かかりました。

宿題の枚数は途中から10枚➡5枚に減らしてもらいました。10枚で30分くらいかかるようになってしまったからです。

英語はe-pencilを使って音声を聞かなければならないので、わりとゆっくりなその音声を聞くのに時間がかかります。なので、速くするにも限界があるのです。

英語が1日5枚になり、算数も5枚、国語は10枚で続けています。

スポンサーリンク

 

基礎英語 VS 公文英語

『基礎英語』挫折の過去

小学生が英語の勉強をする手段はいろいろありますが、NHKラジオ講座『基礎英語』を選択する方も多いと思います。

基礎英語ってどうなんでしょう。

じつはわが家では、長女(小3時)が挑戦して失敗しています。

長女は英語の予備知識があったわけではなく(単語を少し知っている程度)、ほぼ初心者として『基礎英語1』を始めました。

数ヶ月続けましたが、結局「わからない、できない、つまらない。」と言ってやめてしまいました。具体的には

  • 全体的に意味がわからない。
  • リピートしろ言うが、うまくできない。
  • 会話の内容が中学生向けでつまらない。
  • 「間」が長くてイライラする。
  • 面倒くさい。

と、長女の評価はボロクソです。

基礎英語テキストの終わりに載っている投稿メッセージ欄によると、小学校低学年の子が楽しく基礎英語に取り組んでいるようなのに、残念なことです。

楽しめるかどうかは個人の資質によるところもあるのだと思いますが、予備知識なしに始めさせてしまったことが敗因の一つです。

「基礎英語だけでペラペラになった!」というような話を聞いたこともありますが、そういう人だって学校の授業は受けていたはずです。

学校の授業なり、英会話教室なり何らかの下地があった方が、取り組みやすいのだろうと思います。

あとは、やはり本人のやる気と相性の問題があって、上手くいく子といかない子、向き不向きがあると感じました。

英語が大好きだったり、英語をマスターしてやる!という意欲がないと、なかなか入ってこないのが基礎英語。

講師の先生のお話や「間」を楽しめるかという相性。

公文英語の取り組みやすさ

あくまで基礎英語と比べてということになりますが、公文英語の良いところを考えてみたいと思います。

  • スモールステップだから、わからない・できないということが少ない。
  • 会話の内容が小学生向け。
  • 自分のテンポで進められる。
  • 公文の先生にチェックされるので、毎日取り組まざるを得ない。

というように、基礎英語の足りない部分を見事に補ってくれているようです。

理解度・習熟度がイマイチならその単元をくり返しますので、置いていかれるということもありません。

自学自習タイプの英語教材の中では、公文はとても面倒見の良い教材です。そこに報酬を支払っているということなのでしょう。

費用は、基礎英語は数百円/月(テキスト代のみ)、公文は7,000円/月以上です。

公文は親の手がかからず続けやすいですが、安くない費用がかかります。

なので、まずは基礎英語を始めてみるというのは一つの手かもしれません。もしかしたら、ハマるかもしれないですし。

両立は可能か?

公文英語と基礎英語を両方するという選択は可能なのでしょうか?

長女が挫折した基礎英語テキストはCD付きのものだったので、公文英語と並行して次女に何日かさせてみました。

次女は公文英語の下地がありシャドーウィングの練習もしているので、難易度的にはついていけていました。

しかし、ラジオ講座独特の「間」はやはり苦手なようで、嫌がるようになりました。

そして、公文英語に15分・基礎英語に15分と毎日英語に30分を費やすのは、他の教科との兼ね合いで厳しいとも感じました。

レベルさえ合えば両立は可能だし、英語は触れれば触れるほど上達すると思います。

しかしわが家では、その時間は他の教科に充てた方が良いと判断しました。

公文英語をもうしばらく続けてみようと思います。

 

➡【KUMON新小1】英語C終了ー公文英語は役に立たないのか?

➡【KUMON小1/6月】英語E終了(40日間)&くもん英語は早く始めたもの勝ち

➡【KUMON小1】英語F終了(40日間)&英語の早期教育に思うこと

➡【KUMON小1】英語GⅠ終了(67日間)➡3ヶ月間お休みします。

➡【小1/2月】英検5級結果&公文やめた後の英語学習について。

 

スポンサーリンク