ママ塾で偏差値70!

長女:幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。きょうだい3人、スマイルゼミで2学年先取り中。次女は+くもん。

【いじめ⑮】被害者は長女だけではなかった。

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ある時、Aちゃんのママにバッタリ会いました。Aちゃんは、長女とMちゃんを含めた4人の仲良しグループの一人です。

とても優しい子で、教室に来ない長女のことを心配してくれていました。

「風邪が治ったら一緒に遊ぼうね。」というお手紙をくれたこともあったので、先生から長女は具合が悪いとでも聞いていたのかもしれません。

Aちゃんのママも「大丈夫?」と言ってくれたので、思い切って話してみました。

2学期の終わりから、Mちゃんに仲間はずれにされてしまったこと。

話し合いで解決しようとしたけれど、Mちゃんが嘘ばっかりつくので話が進まないこと。

すると、意外なことにAちゃんのママはまったく驚かなかったのです。

「あぁ、Mちゃんの嘘ね・・。それAもよく言ってる。この前も、貸したマンガを返してって言ったんだけど、借りてないって言われて。」

そして、

「Aもよく泣いて帰ってくる。Mちゃんがキツイみたいで。でも、先生には言わないでって言うから。」

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パシリ

長女にMちゃんとAちゃんのことを知っているか聞いてみました。

帽子とって来いとか、ランドセルしまっとけとか、いつも命令されていたけれど、Aちゃんが従っていたので嫌がっているとは思わなかったそうです。

仲間はずれには、されていなかったとも。

性格の優しいAちゃんは、パシリにされていたのです。

まったく、8歳の子どもというのは、なんにも気付かないんだなと思いました。

長女が仲間はずれにされていることも、Aちゃんがパシリにされていることも、一番近くで見ている友達でさえ気付かない。

まだまだ自分のこと以外は見えていなくて、嫌なことや悲しいことを打ち明ける相手は友だちでなくママなのです。

「Aちゃん、Mちゃんに命令されるのが嫌で泣いているみたいだよ。」

「今度パシリにされてたら、やめろって言う!」

Aちゃんが自分で断れないことは長女にもわかるようで、守ってあげなければと思ったようです。

長女はAちゃんが大好きで、5年生になったいまでも一番の仲良しです。

暴力

そして話している中で、4人グループのもうひとりBちゃんも、Mちゃんにいじめられていたことがわかりました。

長女よりも前の2学期に、あっち行けシッシッ!と言われたり蹴られたり。

話を聞く限り、長女よりも露骨でひどいことをされていたようです。

これは先生に報告済みで、2学期の終わり頃にはおさまったとのこと。

Bちゃんの後、長女にターゲットが移ったのかもしれません。

これも、同じグループにいながら長女はまったく気付かなかったというのです。

まわりの子がボーっとしているのか、Mちゃんが隠れてやっていたのか。

4人の仲良しグループの実情は、Mちゃんひとりがほかの3人を支配していじめていたことになります。

長女とMちゃんだけの問題ではなかったのです。

先生には、はじめから全部見えていたのだと思います。でも、肝心なことはなにも言ってくれないし、してくれません。

そして、AちゃんやBちゃんのように被害者は"泣き寝入り"してしまうことが多く、それがいじめっ子を増長させているのだと思いました。

 

【いじめ⑯】につづく。

これまでのお話はこちらです。 

➡【いじめ①】突然の仲間はずれ

➡【いじめ②】ママ対決!Round1完敗。

➡【いじめ③】わが子はシロかクロか?

➡【いじめ④】仲直りは悪夢のはじまり

➡【いじめ⑤】学校の対応

➡【いじめ⑥】3学期、意地悪の手口が巧妙に

➡【いじめ⑦】子どもに事情聴取。どんなことが嫌だったのか?

➡【いじめ⑧】いじめっ子の心の闇ーその1

➡【いじめ⑨】いじめっ子の心の闇ーその2

➡【いじめ⑩】8歳の勇気ーその1

➡【いじめ⑪】8歳の勇気ーその2

➡【いじめ⑫】保健室登校の日々と先生への不信感

➡【いじめ⑬】先生の事情、学校の姿勢。

➡【いじめ⑭】幼稚園同士の見えない対立

 

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