英語F終了テストを受けました
小1次女。公文の英語Fが終了し、Gに入りました。
終了テストは数問間違いのA群合格でした。書き写しミスが多かったようで、注意されていました。
全ての科目において、書き写しミス・書き忘れなどが多いです。
かかった日数は40日間。
1日5枚でくり返しはしていません。BからFまでの小学英語では、結局一度もくり返しをしませんでした。
英語の場合、「標準完成時間」はありますが書く部分が少ないので5枚で1時間かかるようなことはありません。逆に、e-pencilの音源を聞くのに一定の時間を要するため、そんなに速くプリントをこなすこともできません。
ネックとなるのは音読部分のタイムでしょう。
公文英語では、指定された英文を音読するのにかかった秒数を記録します。スラスラ読める=理解しているという考え方は、算数や国語と一緒です。
つっかえつっかえだと秒数がかかってしまうので、躓くとしたらそこかと思います。
Fまでは簡単な会話文を聞いたり読んだりするだけなので、文法的なことはなにも学んでいません。要するに、英語に"慣れた"だけ。
内容的には幼児英会話教室と変わりませんが、触れた英語の量は週1の英会話よりもずっと多く、その分、実になったのではないかと思います。
Gからが、本格的な英語学習。ひとつひとつ、確認しながら進んでいきたいと思います。
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英語VS算数
英語耳を作るには、なるべく小さいうちから英語に慣れ親しんだ方が良い。
英語学習は中学生からで間に合うから、中学受験で一番手強い算数を先取りしておいた方が良い。
中学受験をする場合の英語教育に関して、大きく分けて2つの考え方があるようです。
わたしは、どちらも半分賛成で半分反対です。
子どもたちに英語耳を作るべく、CDのかけ流しをしたりDVDを見せたりしたことを無駄だったとは思いませんが、それでバイリンガルになれるとは思っていません。
バイリンガルに育てるのはそんな生易しいことではなく、わが家の環境では不可能とあきらめています。
でも、小学校の英語の授業以外に、公文や英会話教室や家庭学習によって、英語に触れさせておくことはできます。
小学校高学年はそれこそ受験勉強で忙しいですから、やはり年長~低学年である程度進めておけると安心です。
算数は、英語よりも差し迫った必要性があるので、やはり優先順位が高いです。どちらかしかできないのなら、わたしは算数の先取りをさせます。
しかし、算数の先取りも深みにはまると時間を無駄にしてしまうので、子どもの適性レベルを見極めて効率的に進めたいものです。
例としてわが家の基準では、計算や教科書レベルの先取りは最優先で、トップクラス問題集や算数オリンピックなどは"急がずあせらず"です。
英語は、受験勉強が本格化する前に英検3級までとれたら理想的だと思います。普通の能力の子がそれ以上を目指すと、時間をとられ過ぎてしまうような気がします。
3級は無理でも、できるところまで進められれば良いと思います。
公文は、時間もお金もかかりますが強制的に英語学習ができるので親としては便利です。
いけるところまでがんばって、英語貯金をして欲しいと思っています。
公文英語についての記事はこちら
公文の算数・国語についての記事はこちら
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