国語CⅠの終了テストを受けました
小1次女。公文教室で国語CⅠの終了テストを受けました。
テスト結果は86/100点。10/5~20分。
漢字が4問間違い。10点分は書き間違いや書き忘れとのことで、A群合格にしてくれていました。
たしか、CⅠに入ってすぐの頃は難しくてグズグズ言っていたんですよね。それで70枚くらい戻ったので、日数は40日よりもかかっています。
くり返して以降は、なぜかグズグズ言わずに進められるようになりました。突然難易度が上がって面喰ったけれど、すぐに慣れたという感じかと思います。
公文を始めてもうすぐ半年。3科目すべてが2学年以上先まで進み、半年前とは全く違う世界になっています。
次女的には、算数Dの2けたわり算と国語Cに入ったところが節目だった気がする。
難しいのはイヤだと少し足掻いていたけれど、そこを乗り越えて最早あきらめたようです。
国語CⅠの内容をふり返って
国語CⅠで学んだこと
- 言葉をつなぐ(言葉と言葉をつなく助詞に注目しながら構文力を養う)
- 文末の表現(「ふつう・ていねい」「過去・現在・未来」「否定」など、文末に注意して読む)
- 立場と文末(「受動態」「能動態」を中心に、立場の変化に伴う文末の変化)
- 話し手の気持ちや考え(「断定・推量・意志・感動」など、話し手の気持ちや考えを把握する)
- 漢字(小3配当の漢字より90字)
まるで英文法みたいで面白いと思いました。日本語も英語も、言語であることには変わりないということですね。
この中で、言葉をつなぐ=接続詞は模試でも頻出の重要単元ですが、そのほかはテストで出ているのをあまり見たことがありません。
時制も受動態も、小1なら話し言葉では当然のように使い分けることができていますが、改めて文字にして学ぶのもいいですね。
英語の和訳をするときに役に立ちそう。
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公文国語の弱点
公文の国語は"書き抜き"中心。
「答えは必ず文章の中にある。」という読解の鉄則をたたき込んでくれる素晴らしい教材だと思います。
がしかし、ひとつ足りないところがあるとすれば、文章が短いこと。
A5サイズのプリントに文章と問題を両方載せているので仕方ないのかもしれませんが、一度に読ませる文章はCⅠだと200字程度です。
大手塾や入試問題では長文読解の長文がどんどん長くなっている気がするのに、それに対応することができません。
先日の早稲アカ「キッズチャレンジテスト」では公文の3倍くらいある長文読解がボロボロだったため、そう思いました。
低学年向けの長ーい読解問題を見つけてこなければ。
国語CⅡの様子
CⅡのはじめは「メモ」の学習。文章の内容を整理して、要点をもらさない練習かと思います。今のところ、時間もかからずすんなり進めることができています。
相変わらず書き間違いが多いですが、先日教室では5枚ノーミスだったらしく「今日は国語が全部満点だったんだよ(^^♪」とニコニコでした。そう、その気持ちよさを忘れず、ちゃんと見直ししてちょうだい。
CⅡはこの先、「5W1H」「質問にあった応答」といった重要単元に入ります。しっかり学んで欲しいですが、どうかな?
次女の読書レベルは、現在Cレベル止まり。読書レベルを上げる前にD教材に突入して大丈夫なのかというのが心配であります。
公文3教科の進捗はこちら。
➡【KUMON小1/6月】算数C終了(60日間)&わり算筆算の下を書かないと速い!
➡【KUMON小1】英語F終了(40日間)&英語の早期教育に思うこと
➡【KUMON小1/5月】国語BⅡ終了(24日間)。国語力は読書力?
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