毎日自習室
夏休みに、自習室の快適さを知ってしまった小5の長女。学校が始まっても、ほぼ毎日自習室に通うようになりました。
学校の宿題まで自習室に持参して済ませ、家ではまったく勉強しないことに決めたようです。
自習室では、だいたい2~3時間勉強しています。
毎日の学習内容は、わたしが決めてチェック表とともに渡しています。問題集をコピーしてプリントにしてあるものが主ですが、そのまま使っているものもあります。
リュックはずっしりと重いです・・なるべく、コピーしてプリントにしてあげた方が良いようです。親の負担増・・。
準備の手間は増えましたが、行ってしまえば集中して勉強してくるので親も快適です。
家でやっていると、全く集中できないらしく「めんどくさい~。これやらなくていい?もういやだ~」といった愚痴が多くて聞いているだけで疲れるからです。
どうして自習室だとそんなに集中できるのか謎ですが、「2時間で終わっちゃったから、もっと勉強増やしてー。」と言ってくるくらいさっさと済ませて帰ってきます。
わたしとしてはなんでもいいんです、勉強してくれれば!
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自習室学習メニュー
- 公立中高一貫校適性検査対策問題集 数と図形編
- マスター1095題 6年
- 漢字マスター1095題 6年
- 白地図トレーニング帳
- 年表トレーニング帳
- 小学国語 読解の基礎
- こども詰将棋1手詰め
- 15才までに語彙をあと1500増やす本
- 図形プリント (陰山英男の完全習熟シリーズ)
- サイパー 点対称
- キッズBEE過去問題集
- どんぐり倶楽部
9月はこんな感じでした。
これに、個別指導塾の宿題やテキストの復習を入れたり、学校の宿題が加わります。
「増やして」と言われたので、『計算マスター』は3日分(9問)、『漢字マスター』は6日分(18問)、公立中高一貫対策問題集は1単元まるごと(10ページくらい)など、1日当たりの分量を増やしましたが、すべて終えて帰ってきます。
相変わらず処理能力はが高いようです。
しかし、全問正解しているわけではなく、間違いもあり解けないものもあり。良いことなのかはわかりませんが、解けないものを解けないと判断するのも速いです。
間違いや解けなかった問題は、翌日に解答・解説を持たせて自分で解決させます。
いそれでも理解できなかった問題は、わたしが教えます。(←ここだけ家)
一応理解したところで、その翌日もう一度自力で解いてみます。
できなかったらまた解説・・のくり返し。
全部自力で解けるようになったら先に進んで、忘れたころに復習。
初見➡解説&ママ塾➡自力➡➡➡復習
自宅でもできることですが、気持ちの切り替えが下手な長女にとっては、いつどこでなにをすれば良いという流れが明確なほどわかりやすいようです。
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自習室学習の不便なところ
日中のまとまった時間を勉強に充てなければならないので、スケジュール管理が大変になりました。
送り迎えも大変。
遊びに行く日は勉強ができません。(友だちと遊ぶのは週1回と約束しました。)
スキマ時間の有効活用なんていうことは夢のまた夢。
学習に適しているといわれる朝は、ギリギリまで寝ているか、時間が余るとニコプチを眺めています。
それでも、その子なりの学習ペースをつかめたのなら良いことなのかもしれません。
家で家族に当たり散らしながら勉強しているよりずっとマシです。
がんばれ、長女!
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