公文国語DⅠ(小4)の漢字に突入
公文国語は唸りながらも着々と進んでおり、DⅠ170~の漢字に突入しました。
次女は現在、漢検8級を目指し小3配当の漢字をせっせと練習しているところで、小4配当の漢字はさっぱりわかりません。
まったく知らない漢字を延々書かされるのは苦行でかわいそうなのですが、1回は通らないと先に進むことができないので仕方がありません。
教えたり応援したりしながら一緒に取り組んでいます。(5枚で40分くらいかかります。)
この苦行を避けるために公文よりも先に漢字を進められれば良いのですが、それもまた大変です。
漢字に合わせて公文の進みを遅らせるのは、もったいないような気がしてしまいます。
公文国語のあの程度の練習量で漢字が覚えられるわけないのだから、意味があるのかなぁなどと思ったり・・。
ところが、DⅠ180あたりの漢字プリントに取り組む次女をじっくり観察していると、意外なことに、ほぼ初見の漢字を覚えていることに驚きました。
小学生の記憶力ってすごいです。
一度とは言わないまでも、何度か書いたらもう覚えているようです。
たしか小1の4月の時点では、小2配当の漢字がなかなか覚えられなかったはず。たったの半年で一体何があったのか考えてみました。
- 語彙力が上がった。
- 漢字の「部位」の知識が貯まり、組み合わせで覚えられるようになった。
語彙力のアップは、単純に成長したのか、公文国語のおかげなのか、あるいは『言葉力1100』の効果かもしれません。読書は大したものを読んでいないので(絵本レベル)、関係ないような気がする・・。
書けなくても、聞いたことのある熟語が増えてきているようです。
漢字の「部位」については、小3配当までの漢字を知っているので、胃腸の「腸」はにくづきに太陽の陽の右側だねというようにいちいちすべてを覚える必要がなくなってきています。
そういったわけで、小4配当の漢字をどんどん吸収している次女。
漢検8級のあと、7級に向けての希望の光が見えてきました。←すぐに調子に乗る母。
おそらく今週、国語DⅠの終了テストになると思いますが、漢字全滅ということはなさそうなので一安心です。
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読書について
さっきも書きましたが、次女は公文国語の進度のわりに、読書レベルは小1の域をまったく出ていません。(おそらく、次女は精神年齢が高くありません。)
15分くらいで読み終わらないと、飽きてしまうみたいです(笑)。仕方がないので、ひらがなばかりの児童書や絵本を読ませています。まぁそれも、かわいらしくて悪くはないけれど・・。
なので、公文国語は次女にとって、ことばの貴重な情報源となっているように思います。読書はいやでも、公文の宿題ではちゃんと読んでいるので。
そんな次女に、中学年向けのかわいらしい本を見つけたので、今挑戦してもらっています。
夏休みの課題図書だったようです。
少しづつ、読書レベルも上げていきたいですね。
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