算数Eの終了テストを受けました
小1次女。昨年12月初めのことですが、公文教室で算数Eの終了テストを受けました。
正解61問/70問。 所要時間24分/25分。2群合格。
合格はしましたが、テスト結果から苦しさが伝わってきます。
E教材は分数の約分・たし算・ひき算・かけ算・わり算すべてが範囲ですが、満遍なくミスしています。普段の宿題を見ていてもそうでしたが、約分ミス、たし算ミス、書き間違いなどちょこちょことうっかりミスをします。
Eに入る前、「上の階の人と下の階の人で約分するんだよ~」とか「分数のわり算はわる方をひっくり返すんだよ」とかざっくりとした情報は与えておきましたが、予習といえるほどの練習はしませんでした。
DをしながらEの予習もする余裕はありませんでした。
よってEは、"3歩進んで2歩下がる"方式でくり返しながら進みました。日数から考えて、1枚当たり約2~3回くり返したことになります。
Dの81日間でもウンザリしていたのに、102日間同じような計算をくり返すのはつらかっただろうなぁと思います。
次女の場合は正答率よりもスピードがネックになっていて、初見のプリントでは5枚で30分以上かかることもありました。
それを答え合わせして、だいたい5問くらい間違えているのですが、直すのにまた5~10分。せっかく終わったと思ったのに直しがあって、もう半泣きで。
Eの最後の方は、ちょっとかわいそうになってきていました。
そしてF教材へ
F教材もおもに分数です。Eでは2つだったのが、Fでは3つの分数の計算になります。
新しいことは出てこないのでFは意外とすんなりいけるというような前情報もあり、公文算数はEが最大の山場だと思っていまいた。
でも、難易度は上がっていないけれど、面倒くささは1.5倍!半泣きではなく、大泣きしながら公文の宿題をする日々が始まってしまいました。
3つの分母を通分して分母が84とか120とかが当たり前のように出てくるので、たしかに小1にはヘビーかなぁ。
所要時間20~40分で正答率9割程度。
親から見れば「ちゃんと出来てるよ。なんで泣くの?」でも、次女の精神は限界を迎えていました。。
公文算数Fまでは当然、Gも内容的にはいけるのでは?と思っていましたが、意外にもF50でリタイアとなりました。(中途半端~)
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今後の公文について
秋ごろから公文の宿題をなかなか始めなかったり公文イヤイヤ期に突入していましたが、どうやら嫌だったのは算数だけだったようで。
算数F➡国語Eに科目替えして、国語・英語の2科目体制になってからは嫌がることもなくルンルンと取り組んでいます。
「国語のEはちょっと難しいけど、算数に比べたらなんでもないわ!」(次女)
算数も二度とやらないというわけではなく、3年生くらいになったらまたやってみようか?みたいな話になっています。
難しくて理解できない!というわけではなく面倒くさくてやりたくない!という問題だったので、小3くらいで脳のキャパシティが今より大きくなれば乗り越えられるのではないかと思っています。
しかしまぁ先のことなので、どうなるかわかりません。
とりあえず小学校範囲の計算に関しては、あとちょっと小数を教えればいいだけのところまでいけたので満足しています。
計算練習について
Eに入ってからひたすら分数計算を練習してきましたが、分数も数が大きくなると筆算が必要な場面が出てきます。分子が二桁+二桁+二桁の計算とか、分母が二桁の仮分数とか。
筆算した方が早くて確実なのに、なぜか無理やり暗算で解こうとするんです。「筆算やりたくない病」というか、ちょっと忘れかけているみたいです。
しばらくは、わが家でよく登場するあのドリルを使って、四則の筆算を復習するつもりです。⇊
公文3教科の進捗
➡【KUMON小1】国語DⅡ終了(52日間)。国語➡英語へ。
➡【KUMON小1】英語GⅠ終了(67日間)➡3ヶ月間お休みします。
➡【KUMON小1】算数D終了(81日間)&筆算地獄。長かった!
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