突然の休校
わが家の住む地域では、小学校も幼稚園も休校・休園となりました。親としては、子どもたちの感染リスクを少しでも減らせるなら有難い措置です。
でも同時に、子どもたちは可哀そうだなぁと思います。
突然、今日で学校は終わりだと言われた金曜日。
小5の長女は、わたしが後で荷物を取りに行かなくてすむように、たくさんの荷物をひとりで全部持って帰ってきてくれました。
小1の次女は、わけもわからないうちに1年生が終わってしまって、転校してしまうお友達のお別れ会もできなかったそうです。
わが家はたまたま今年卒業を迎える子どもはいませんが、卒業式が中止になったり、保護者が参加できなくなった方の気持ちを思うと胸が痛みます。
自宅待機
休校・休園の間は自宅待機と言われています。
習い事も塾もお休みになってしまって、本当に何も外出の予定がありません。
一週間くらいならまだわかりますが、1ヶ月以上続くかもしれないのに一歩も外に出ないなんて・・。
私は外出が苦手なので、長期休暇中の平日などでも子どもを連れでお出かけしたりしない方です。
が、ちょっとファーストフードでお昼ごはんとか、かわいい文房具を買いに行くとか、ソフトクリーム食べに行くとか、そういったガス抜きもできないなんて、息が詰まります。体力も落ちてしまいますよね。
人混み・屋内は避けるとしても、晴れた日は近所を散歩をしたり、人気のない公園で遊ばせたりして、なんとかやり過ごしていけたらいいなと思います。
わが家では今のところ、下のふたりは文句も言わずマンガを読んだりして過ごしていますが、友だちと遊びたい年ごろの長女(小5)はかなり不満そうです。
「1ヶ月も学校ないなんてやることないんだけど!」
いや、君だけはやることたくさんあるはずだ!奇しくも、受検生の年にめぐってきた突然の長いお休み。過ごし方で差がつくだろうなぁ。『少年ジャンプ+』をインストールしている場合ではない!
わたしは専業主婦ですが、すべての子どもを管理・コントロールできるわけではありません(笑)。
とにかく、子どもたちがこんなにも犠牲を払っているのですから、大人もお仕事以外は自粛していただいて、一日も早く終息してくれることを願っています。
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