ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

【塾なし小4】夏休みの学習記録

公立中高一貫志望の小4の、塾なし夏休みの学習記録です。

タイムスケジュール

まず、勉強時間をざっくりと午前8:00~10:00、午後14:00~16:00の計4時間と決めました。

といっても、わが家は時間制ではなくノルマ制です。

決められたことをさっさとすれば早く終わるので、毎日の勉強時間を平均するとだいたい3時間くらいだったと思います。(お出かけの日は除く)

少ないかな?とも感じますが、オンライン英会話とピアノの練習はほぼ毎日していたし、習い事(スポーツ系)もあったりして、ちょうど良いくらいの忙しさでした。

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午前の部(自習)

午前中は、自分で進めることができる計算・漢字と、やったことのある問題集の復習にあてました。

8:00~10:00としていますが、要は午前中に終わらせればよいのでいつやっても自由です。

夏休みはいくらでも時間があるような気がしてダラダラしがちですが、ダラダラしたらその分自由時間が減るシステムで、時間の使い方についても考えて欲しいと思いました。

計算・漢字・語彙の基本セット

計算マスター6年 』は、一日に見開き1ページ(12問)を解いています。

最近の正答率は12問中8~10問くらいですが、間違い直しはしていません。大人が見てもうんざりするようなややこしい問題なので、今はまだ全問正解できなくても良いと思っています。

むしろ半分以上できててすごいねって褒めてます。

最後までいったらまた始めからくり返して、だんだんと正解を増やしていって欲しいです。(コピー機必須)

 

漢字は小3の時に漢検5級まで勉強したので4級に進みましたが、難しすぎて全然覚えられませんでした。

なので中学受験漢字を極めるべく、サピックス『漢字の要』に取り組んでいます。STEP2の入試問題に挑戦!のところをやっていますが、思い出せそうで思い出せない系の問題が多々あり楽しいです。

漢字を一度にたくさん書くのは好まないようなので、一日の分量は、片側1ページと少な目です。

 

言葉力1200』は、もう3週目なのですらすら出来ています。一日の分量は見開き1ページです。語彙のテキストはなんでも良くて、とにかく毎日少しずつ取り組みたいと思っています。

計算・漢字・語彙は、ご飯を食べるように毎日やるべし。

英検4級

娘が英検5級に合格したのは小1の2月。小2で4級の予定だったのに、気付けばもう4年生!

公文も英語教室もなしの英検は、思った以上に険しい道のりでした。

文法をいちからやり直し、オンライン英会話で"実体験"させることで、ようやく英語が"身に付いてきた"ような気がします。

長らく進んでいなかった『中2英語をひとつひとつわかりやすく。』と『英検4級 を ひとつひとつわかりやすく。 』を、1日に見開き5ページずつ。

その後、英検4級の過去問を6回分解き、リスニングを含めて65問中60問以上正解できていました。

テストを受けるのはイヤだというので(半日つぶれるから)実際の検定は受けませんが、4級は合格ということにします。

数検4級

英検4級と同様、春休みにはいまいち理解しきれなかった数検4級。数ヶ月寝かせておいたら、すっかり熟成していました。

その間、特に何をしたということもないのですが。子どもは、息をしているだけで成長するのです。

数検4級の『 文章題練習帳 』という公式問題集を1日見開き5ページで解いていき、最後に過去問を4回分しました。

30問中25問以上正解できていたし、間違いも自分で直せたのでこちらも"なんちゃって合格"としました。

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午後の部(母と勉強)

午後は、夏期講習的な感じで私が教えていました。といっても解答解説と首っ引きですが・・。

受験範囲となるとけっこう難しいので、親もへとへとになります。夏休み中続けた自分を褒めてあげたいです。

中学受験社会

社会と理科は、小2からコツコツ先取りしてきました。

教科書レベルからはじめて、薄い絵の具を何重にも塗り重ねるイメージで進めています。

今回の夏休みは、社会の中学受験レベルの問題を解いてみるのが目標で、旺文社の『小学総合的研究わかる社会問題集』をとにかく1冊解ききりました。

自力では全然解けないけれど、解答を見ながら、これから覚えようとしていることがどのようなかたちで出題されるのか体験できたらいいと思いました。

特に歴史分野は、難しい漢字のオンパレードで書き写すだけでも一苦労。書写だと思ってがんばりました。

社会の暗記は果てしなくて、気が遠くなります。

中学受験算数・中3数学

教科書に載っていない、いわゆる受験算数というものに一通り目を通しました。

テキストは、わが家でお馴染みの旺文社『小学総合的研究わかる算数』の発展編です。

(受験算数にかかりきりになりたくないわが家には予シリは重すぎるため、こちらを愛用しています。)

約200ページあったので、10ページずつ進めて20日ほどで終わりました。全体を俯瞰するのにちょうど良い量と難易度でした。

特殊算は、方程式を使ってしまったりして比較的ラクに解くことができました。

図形問題の方が、覚えるテクニックが多くて要復習です。

後半は、中3数学を超特急で一通りやりました。『中3数学をひとつひとつわかりやすく。』という基礎の基礎のテキストです。

初めて目にする平方根に戸惑っていましたが、なにせ基礎の基礎なのですんなり進めることができました。

中3数学では、中点連結定理や三平方の定理などが出てきます。中学受験においても、知っていると得をしそうだと思いました。

まとめ

今年の夏休みはお天気に恵まれ、海やプールなど楽しいことがたくさんありました。

『のだめカンタービレ(全25巻)』にハマって夢中で読んだりもしていました。

そんな中、「予定のない日はきっちりと勉強するぞ!」という母の強い意志と、「決まっていることはちゃんとやりたい」という娘の生真面目さの相乗効果で、学習予定をこなすことができました。

学校が始まり勉強時間は少なくなりますが、2学期はざざっと詰め込んだ夏休みの復習からやっていきたいと思います。

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