卒業式だけじゃありません。
入学式も、結婚式も式典という式典は全部嫌いです。
もちろん、子がつつがなく小学校課程を修了し、中学生へと成長することは嬉しく思います。
そんなこと、卒業式なんていう仰々しいイベントがなくても、新しい制服や通学かばんを買い揃える時などの感慨で、私には十分です。
卒業証書、郵送で送ってくれませんかね。
こういうイベントごとを、大切に考えている人たちがいるということはわかっています。
メインは外向型で感情的な人たちで、卒業式の目的は思い出作りです。
写真を撮りまくる人たちですね。
それから、節目だから…そういうものだから…みたいなふんわりしたことをいう協調性のある人たち。
古い慣習を重んじる人、多いです。
思考停止ですか?
結局そっち側の人の方が多いから、こういう状況なわけです。多数決。
先生の働き方改革や、コロナ以降の価値観の変容などもあり、学校行事やPTAは省エネが進んでいますよね。
でも卒業式や入学式はまだまだ続きそうです。
しょっ中あることではありませんから、少数派の私は我慢して付き合いますよ。ハイハイ。
10000歩譲って、卒業式はあってもいいとして。
卒業式は子どもが何度も練習をしなくてはなりません。
この季節の体育館は、とても寒いです。
体を動かすでもなくじっとしているのは、辛いだろうなと思います。
子も、「練習をしてしまったら、何の感動もない。親のためにやってるってこと?」
と言ってます。
せめて、練習は無しにしたらいいのに。
あ、わたし今日、毒を吐いていますか?
悪天候が続いて、疲れているのかもしれません。
毒吐きついでに。
数十年前、私は結婚式をやりたくありませんでした。
人前に出ることは嫌いだし、費用も勿体ないと思いました。
でも、義理の実家の意向で普通に行いました。
恥ずかしくて、嫌だったなぁ。
新婦の気持ちを尊重して貰えず、世間体を押し付けられたことを、今もばっちり根に持っています。
ひねくれた私が、ますますひねくれることになった要因の一つですね!
(どんだけひねくれているんだ)