夏期特別講座
日能研の夏期講習は6日間+テストだけかと思っていたら、さらに3日間の夏期特別講座というのがありました。
夏期特別講座は選択制なので受講するか悩まれる方が多いようですが、塾からは受講を強く勧められることが多いようです。
わが家の長女は日程が合わず受講できなかったのですが、郵送でテキストを送っていただきました。
その内容をまとめてみたいと思います。
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算数
夏期特別講座は、科目ごとに今後苦手になりやすい分野を重点的に学ぶ講座です。
算数で扱う単元は・・・納得の『図形』!
テキストは、2冊でした。
- 『図形をかこう!』
図形の問題を解いていくうえで、ある程度の作図能力がないと厳しいものがあります。
このテキストは、方眼や点を利用して平面図形や立体図形を書く練習をするものです。
この手の学習は市販のドリルでもよくありますね。
わが家でも、ピグマリオンなどを使って練習したものです。
でもわが家の長女は不器用(そして雑)で、相変わらず図がうまく書けていません。
せっかくなので練習させようと思います。
領域別問題集2 点描写立体図形2 (PYGLIシリーズ領域別問題集)
- 『立体感をみがく』
こちらは「展開図」と「サイコロ」という強敵単元!
解説+入試問題で構成された実践的な内容です。
御多分に漏れず長女も苦手なので、ママ塾で使います。
国語
国語のテキストも2冊。
- 『記述の一歩』
作文練習帳のような内容になっています。
記述の一歩と言っていますが、日能研のテストではすでに記述問題が多く出ているような気がします。
これからますます増えていくのでしょうか。
- 『チャレンジ・ザ・長文』
タイトル通り、長文の読解問題にチャレンジする講座です。
物語文2題と説明文2題。5ページくらいの長文を読みます。
長女は長文は得意なので、これはスルーかな。
社会・理科
社会は『今と昔のちがい』、理科は『実験・観察』です。
どちらも、本科テキストよりも若干深い内容になっています。公開模試対策に使えそう。
受けた方が良い?
各科目ともに、痒い所に手が届く感じで魅力的です。
でも、4科目セットとなるとわが家のように「国語はいらないんだけどな・・」みたいなことになるので、科目ごとの選択が出来たら良いのにと思いました。
テキストを見る限り、完全に本科テキストの復習である『夏期講習』本体よりも、『夏期特別講座』の方が良いかな?と思ったりもしました(^-^;。
本部系と関東系
今回調べていてわかったのですが、わが家の長女の通う校舎は「本部系」でした。
副教材はなく、宿題チェックは甘めでテクニックよりも理論重視。たしかにそうだわ・・。
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