小4・6月の全国統一小学生テストでは、決勝大会での上位30名がアイビーリーグ視察団としてアメリカに連れて行ってもらえます。
だから受験者数もとても多いのだとか。
わが家の長女は、通塾している早稲田アカデミーで受験しました。
努力が苦手
毎晩毎晩早稲アカの宿題に追われる中、全国統一小学生テストの日を迎えました。
ものすごく大変な気がするけれど、考えてみたら毎日勉強を始める時間が21時とか22時。遅すぎる!
学校から帰ると塾のない日は必ず遊びに行きます。鬼ごっことかしている模様。(平日の習い事はなし。)
帰ってくると、読書かゲーム。2時間くらいたっぷりと気が済むまで。
夕食後、ようやくお風呂に入り学校の宿題。その合間にも、ちょくちょく読書がはさまります。
時間割をそろえてからやっと、塾の宿題を始めます。
睡眠不足で勉強がはかどらない悪循環。
遊びを優先しすぎていて、自分で自分の首を絞めている状態に見えてしまいます。
勉強量が増えたので、その分ストレス発散が必要なのかもしれません。
長女なりに、今の成績に危機感は感じているようなのですが、欲求がとても強い子なので自分でもコントロールできないようです。
自由時間を削るという文字は、長女の辞書にはありません。
そこが彼女の限界なのかも。
長女の話によると、SS クラスの子たちはみんなちゃんと宿題をやってきているようです。
ここから先は、勤勉な子でないと勝負できない世界なのかもしれませんね。
努力できることも才能のひとつだということをひしひしと感じているこの頃です。
全国統一小学生テストの内容
そんなネガティブな雰囲気の中(母だけ)、受けた全国統一小学生テスト。
一応自己採点もしたので、内容を見ていきたいと思います。
スポンサーリンク
算数
1⃣計算
2⃣3⃣4⃣文章題
5⃣周期算
6⃣場合分け
7⃣立方体
問題用紙に答えを書いてこなかったので、ヒアリングして自己採点しました。
2⃣4⃣6⃣7⃣で間違い、119点。
日々大量の問題をこなしすぎて、解き方が雑になっている今日この頃。
もともと雑なのですが、いざという時は集中できるタイプだったのが、最近は"いざ"が多すぎて散漫になっています。
やはり、一度リセットが必要かな。
国語
1⃣2⃣漢字
3⃣4⃣語彙
5⃣物語文
6⃣説明文
漢字1問と、説明文で2問落として138点。
漢字は「助長」を知らなかったらしいです。説明文のミスは、選択肢の選び方が雑だなぁという印象。
社会
1⃣地図
2⃣農業
3⃣工業
4⃣今と昔の暮らし
5⃣スーパーマーケット
6⃣日本の国土(地方)
社会はなぜか100点。
組分けテストと似た問題が多かったですかね。
理科
1⃣生物
2⃣太陽
3⃣磁石
なんかもうあっちこっちボロボロで70点。だめだこりゃ。
アサガオの二葉とか影の長さとか、当たり前のところで失点してるからもうだめです。よっぽど理科がキライなんだろうということがわかりました"(-""-)"。
合計
427点。(自己採点)
8割5分くらいです。
こりゃ、また怒られるな・・(^-^;。
スポンサーリンク