重い腰を上げて、小5長女の全統小を自己採点。
全統小ってこんなに難しかったっけ(笑)?
進学塾をやめると、親も脳が退化しますね。小5のテストって難しいんだなぁ。長女はさっさと復習していたけれど、わたし自身が問題を読んで飲み込むのに時間がかかってしまいました(^-^;。
問題数も多いなぁ!
スポンサーリンク
テスト内容
国語
- 漢字
- 部首
- 熟語の成り立ち
- ことば
- 物語文
- 説明文
1⃣~4⃣の語句問題では、2⃣の部首が難しかったようです。「初」は「ころもへん」ではなく「かたな」、「勝」は「にくづき」ではなく「ちから」なのですが、ちょっとマニアック?選択問題なので、勘のいい子なら気付けたかもしれません。
5⃣の物語文は約4ページの長文。登場人物それぞれの性格をつかめるかどうかがカギでした。
6⃣の説明文ですが、小5ともなると内容が抽象的になってきますね。「脳を創る」の『創る』の概念を理解していることが求められていました。
長女の自己採点は、部首と説明文でポロポロと間違い。物語文では解答欄を1つずらしてしまったかもしれない?とのことで100点いっていればいいなぁという感じですΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン。
国語は得意ということで、ここ半年くらい漢字以外ほとんど勉強していませんでした。読書も読みやすい小説ばかり。その間に説明文の難易度が上がり・・ついてけなくなっているようです。
物語文はともかく、説明文の読解練習は再開した方が良さそうですね・・。
社会
おもに、「世界の中の日本」単元からの出題。ほとんどの問題が、日本の近隣国(中国・ロシア・韓国など)をからめた問題でした。
学校の教科書レベルは超えているので、まずは世界地図が頭に入っているかどうか、気候などの一般常識があるかなど問われている気がしました。
東北三大祭りや旭川の位置といったような知識問題から、グラフ・地図の読み取りや人口密度の計算まで、じつにさまざまな問題があり感心してしまうほどです。
社会とはこういうことを学ぶものなのかと興味をもつことにつながれば良いですね。
長女の自己採点は76点。
長女は受検に社会が出ないので、教養として白地図と年表をぼちぼち進めていますが全統小の対策になるようなことは何もしていませんでした。
しかし、一般常識と応用力を問う問題でこの点数いかがなものか。
理科
- 植物
- 月の動き
- 水の変化
- 磁石
理科は、社会とは対照的に単元ごとのわかりやすい出題でした。子どもによって、得意不得意が出たと思います。
問題は知識と応用力が半々くらいで、バランスが良いと思いました。
長女は「月の動き」と「水の変化」のところで一問も落とさなかったのは褒めてあげました。小4の組分けテストでは月が壊滅的だったことを考えると、成長しました。
しかし植物と磁石はあいかわらず苦手なんですね。
自己採点は72~84点。覚えていないところがあるということでこの幅。
算数はまだわたしが解ききれていません(^-^;。
とりあえず国社理の3科目はいまいちな結果となりました。算数も良いということはなさそうなので、今回の全統小は残念なことになりそうです・・。
※過去の全統小の記録はこちらです。
➡全国統一小学生テストで偏差値60以上だと臨海セミナーの特待生になれる!
スポンサーリンク