ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

塾なし中学生の強ーい味方!

公立中高一貫校に入学して

中学生の娘は、公立中高一貫校に通っています。

進学校ということで授業のレベルが高く、また高校受験はないので、中学生の間は塾に通わせる予定はありません。

娘の学校に通う子は、小学校では皆トップクラスに勉強のできた子どもたちに違いありません。

それなのに入学したとたん、半数の子は平均点以下を取ってしまうという厳しい現実があります。

そんな中で娘はなかなか健闘しており、定期テストという新しい勉強形式に右往左往しながら頑張っています。

娘は指図されるのが嫌いな子なので、小学6年生の後半くらいからは、わたしは娘の勉強に関与していません。

もちろん、成績はしっかりとチェックしています。

苦手科目

1年生時は全科目において良好な成績を保っていましたが、2年生になり数学と理科がじわじわと平均点に近づいてきました。

危険信号です。

理数系が苦手なことは小学生の時からわかっていたので、怒るとかショックではなく「来たな」と思いました。

聞いてみると、理数系は進度が早くてもう中学生の範囲が終わりかけているといいます。高校の履修範囲を勉強している科目もあり、授業内容を理解できないこともあるそうです。

放置していたらどんどん苦手が進行してしまうので、即、スタディサプリに入会しました。

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スタディサプリ

中高一貫の進学校では、一般的に1・2年生で中学3年分の範囲を終えてしまうようです。

ですがその進め方は、学校ごとに異なるのかもしれません。娘の学校では、先生の自由度が高いと感じる科目もあります。

スタサプ では、小学4年生から大学受験まですべての講座を受講することができます。

娘はまず、授業内容がわからなかったところを高校講座から選び、熱心に復習。やがて理解できたようで、とても喜んでいました。

1度目はわからなくても、2度聞けば理解できたりします。スタサプ の講師は理解させるプロなので、説明もわかりやすいのだと思います。

その後は、授業で次に進む単元を先生に聞いて予習に使ったり、まもなく始まる高校数学を先取りしたりしています。

スタサプ は、苦手潰しに良いですね。足りない部分を補ってくれるから「サプリ」なんだと気が付きました!

塾ではカリキュラムが決まっているのでわかっていることを説明されてしまう時間が多いのが難点ですが、スタサプ では自分に必要なところだけ聞くことができるので無駄がありません。

人に決められるのが嫌いでせっかちな娘に合っています。(しかも倍速で聞いている。)

オンライン英会話

もうひとつ、塾なし中学生である娘の強い味方となっているのがオンライン英会話です。

娘は国語力が高いのでなんとなく英語も出来てしまっていて、細かいミスはあるものの成績は良好です。

しかしリスニングには苦手意識があり、始めたのがオンライン英会話です。

当初は英語で聞いて答えるという反射神経を鍛えるのが目的でしたが、続けるうちに文法・語彙など英語力そのものがどんどんついてくるのを感じています。

というのも、レッスンにはそれぞれテーマがあり、ただ漫然と単語だけで会話するようなことがないように講師が誘導してくれるからです。

  • 比較級や完了形などの文法を使って話すレッスン
  • 頻出単語や熟語を使って話すレッスン
  • お天気、ペットなどの話題でよく使う言い回しを学ぶレッスン

などいろいろです。

春に始めた時は1回25分のレッスンを週2回でしたが、夏ごろから毎日1レッスンに増やしました。

毎日25分のオールイングリッシュタイムにより、耳も口も慣れて英会話に抵抗がなくなり、照れが消えて発音も英語らしくなってきました。

実質的に毎日25分間の英語学習時間を確保していることになり、文法の予習復習・語彙力の強化にもつながっています。

⇐クラウティを使っています。

日々の家庭学習

というわけで、塾なし中学生の娘の毎日の家庭学習は

  • スタディサプリ15分くらい
  • オンライン英会話25分

それにプラスして、数学の最高水準問題集 をちょこちょことやっています。正味小一時間でしょうか。(学校の課題はほとんど学校で済ませてくるタイプ)

中学生の普段の学習時間として多いのか少ないのかはわかりませんが、今の娘にはちょうど良いようです。

塾に行くほどではないけれど、苦手な科目を補強するためのスタディサプリ。

生で相手をしてもらわないことには上達しづらい英会話はオンライン。

どちらもわたしが子どもの頃にはなかったもので、便利な世の中になったなぁと思います。

この2つがあれば、中学生ってなんとかなるのでは!?

 

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