わが家の長女は、先週末に栄光ゼミナールの『第1回公立中高一貫オープン』を受けました。
久しぶりのテストだったので、とても緊張していました(^-^;。
公立中高一貫オープンは国語・算数などの科目ではなく、国語系の「適性検査Ⅰ」理数系の「適性検査Ⅱ」に分かれています。
時間はどちらも45分間。
栄光ゼミナールの公立中高一貫コースは4年生から始まっていて、通塾している子も受けるテストです。
のんびり家庭学習しているわが家としては、もうすでに差をつけられているのではないかと気が気ではありません。
こちらの塾にお世話になるかどうかも決めていないのですが、テスト結果が悪かったら早急に考えなくてはなりません・・。
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適性検査Ⅰ
1⃣指定された部首をもつ漢字を使った短文づくり
2⃣読解問題(会話文)
五七五の標語を作る問題がありました!
3⃣読解問題(説明文)
4⃣作文
4⃣の作文は、毎回出題される定番です。
今回は「小学5年生になったらがんばりたいこと」ということで、テーマとしては書きやすかったのではないでしょうか。
作文で重要なのは、その内容よりも"条件を守ること"です。
今回も4つの条件が付けられていました。
「がんばりたいこと」と「その理由」が書かれているか。段落分けがされているか。正しい原稿用紙の使い方ができているか。
逆に言えば、これらがちゃんとできていれば点数がもらえます。
適性検査Ⅰは問題用紙に答えを書いてこなかったので自己採点できませんでした。
適性検査Ⅱ
いつも苦戦する適性検査Ⅱ。
長女に「過去問みたいだった?日能研みたいだった?組分けテストみたいだった?」と聞いたら、「組分けみたいだった。」と言っていました。
問題を見ると、たしかに。
1⃣計算
2⃣一行問題
5問のうち、四捨五入の問題が2問も出たのは公立中高一貫らしいところです。
3⃣図形問題
4⃣表とグラフの読み取り問題
5⃣昆虫のからだのつくり、成長に関する知識問題
6⃣数字のパズル問題
公立中高一貫校の適性検査では科目横断型の問題が特徴的ですが、今回のテストでは1⃣2⃣3⃣6⃣算数、4⃣社会、5⃣理科とはっきり分かれていたように思います。
適性検査Ⅱは答えを書いてきたようなので、自己採点できました。
1⃣2⃣5⃣で1問ずつ落として86点。
1⃣2⃣は計算ミス、5⃣は普通のミスです(^-^;。でも決して難問ではないので、注意深く解いていればできたはず。
簡単なところで落としているのは残念ですが、6⃣が解けたのは良かったです。配点も高いし。
最近の家庭学習で毎日のように『キッズBEE』や『きらめき算数脳』を解いている成果かしら。
『キッズBEE』は解いているといっても正解できるのは3割以下なんですが、一応考える訓練にはなっているようでなによりです。
ちなみに、家庭学習で適性検査の過去問も解いていますが、こちらも打率3割くらいです・・。難しいです、ほんとに。
それにしても、一体いつになったらケアレスミスをやめてくれるのでしょうか。
本番もこんなにミスするのかと思うと、今から胃が痛みます(>_<)。
結果は郵送でお願いしたので、届き次第追記します(*^^*)。
テスト結果
適性検査Ⅰ 9★点
適性検査Ⅱ 8★点
合計 18★点 ★位/1776名
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