リトルスクールオープンテストとは
7月1日に、年長次女が四谷大塚のリトルスクールオープンテストを受けました。
初めてのテストでした。
リトルスクールオープンテストとは、四谷大塚の低学年向けリトルスクールに通う子どもたちが受ける定期テストのようなもので、外部のお子さんも無料で受けられます。
わが家の長女も、小1と小2の時に受けたことがあります。
年長7月の実施は今回が初めて。もちろん誰もスクール生ではありません。
スクール生の兄弟姉妹のお子さんが多かったようです。
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体験授業
年長生は、テストより先に体験授業がありました。
国語
国語の授業では、ホワイトボードにたくさんのひらがなカードを並べて、知っていることばさがしをしました。
- ひとつのひらがなでできることば。
- カードのひらがなではじまることば。
来ているお子さんはみな、ひらがながきちんと読めるのはもちろん、語彙が豊富で頭の回転が速く驚きました。
次女も刺激を受けたようです。
算数
算数の授業では、「ならびかたのきまり」を勉強しました。
〇✖〇✖〇✖〇✖ ・・・・
〇〇✖〇〇✖〇〇 ・・・・
そのあと、ジャンケンを使った応用問題で練習をしましたが、来ているお子さんはみな、かんたんに出来ているようでした。
う~ん、レベル高いな。
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テスト内容
子どもたちが体験授業ですっかりお勉強モードになったところで、トイレ休憩をはさみ、テストが始まりました。
「いちおう、トイレ行っとく!」とテンション高めの次女。
体験授業が楽しかったようでノリノリです(^^)。
テスト時間は30分。教科の区別はなく、「考え方を見る問題」で配点は100点。
1⃣ひらがなを正しく読む問題
2⃣かずを数える問題
3⃣アナグラム(文字の入れ替え)の問題
4⃣かずの半分を問う問題
5⃣セットになるものを見つけて、仲間はずれを探す問題
6⃣点図形の足りない線を見つける問題
7⃣3枚に分かれた写真を頭の中で合成する問題
8⃣おはなしを聞いて答える問題
まだひらがなもかずも習っていない年長児のテスト、いったいどんな問題なのだろうと楽しみでした。
1⃣2⃣4⃣をみると、ひらがなの読みとかずの概念は習得している前提のようですね。
3⃣5⃣では、身の回りの物の名前や用途を知っているかが問われており、普段の親の関わりが試されるところだと思いました。
6⃣は、注意力、観察力の問題です。
8⃣は、記憶力ですね。出てきた数字を使ってたし算をするなど、高度な問題もありました。わたしにはとても覚えられそうにありませんが、子どもの方が集中力も記憶力も上のようです。
7⃣はバラバラの絵から全体像をつかむ問題で、これが一番難しかったのではないかと思います。こうだから、こうという論理的思考力が必要だからです。
小学校受験のような?
わが家はお受験の経験はありませんが、それに近いような問題なのかなと思います。
ただの読み書きそろばんではなく、年齢にあった高度な良問ばかりでした。
次女は、「よーく、かんがえたよ!むずかしかった❤」「もっとかしこくなりたいから、じゅく行きたい❤」と楽しめた様子で、それが一番の収穫です(*^^*)。
9月から始まる『入学準備講座』。
スケジュール的に厳しいですが、申し込んでみようかと思っています(*^^*)。
(追記)
テスト結果
総合 9★点
順位 ★位/372人
偏差値 67.★
長女の直近の成績より上回ってしまいました。姉の立場危うし!(笑)
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