リトルスクールオープンテスト
年長の長男が、リトルスクールオープンテストを受けました。入学準備講座に通っているので、必修でした。
早速、テスト結果です。
総合 9★点/100点満点
偏差値 63.★
順位 6★位/1168名
まったく期待していなかったのに、意外と好成績で驚きました。たまたまだと思いますけど。
わが家には、受験者数に関わらず100位以内だとご褒美がもらえるという雑なルールがあります。以前は、本とか文房具とかをご褒美にしていたのですが、最近は面倒くさいので現金支給が多くなっています。
長男は500円をゲットしました。初めての賞金で、家族にコーラ(143円)を振舞ってくれました。優しい・・かわいい・・
今回3問間違えたのですが、その間違え方もまたかわいくて。
3問中2問は、ひらがな「ま」と「せ」の筆順。筆順はわかっていたみたいなのですが、1画目だけをなぞらなければいけないのに、勢い余って全部なぞってしまったという・・(笑)
もう1問は読解問題。文中で帰った時間を聞かれ、「おひるにかえりました」とあるのに「5じ」と答えている長男。それは、きみが公園から帰る時間だよ!
「おひる」っていうのが何時なのかわからなかったみたいです。
ついでに、曜日の順番もわかっていないので、最後の「どようびのあした」を選ぶ問題は、心の中で唱えてみて「どーげつ」より「どーにち」が合っている気がしたという、あてずっぽうです。
長男は、もうすぐ小1になるというのに、時計もまだ「ぴったり」と「半」くらいしかわかりません。教えようとしても、わからないとすぐに癇癪をおこすので、あれこれ仕込むのはあきらめています。
こういう子は、自分から知りたい・学びたいと思ったことしか吸収しないのだと思います。
なので勉強に関しては、低学年ブーストはあきらめ、遅咲きを目指しています。
男の子があまり従順なのもある意味心配なので、これはこれでいいかという、3人目ともなるとどーんと構えすぎている母です。
スポンサーリンク
入学準備講座の効能
9月から、四谷大塚の入学準備講座に通っています。週1回・2時間で国語・算数・英語をみっちりと勉強しているようです。
※今公式ページを見たら、名称が「新1年生小学校入学基礎力完成講座」に変わっていました。
宿題をする習慣
長男は家庭学習の習慣がなかなかつかなかったので、塾に通わせてみて、宿題だけでも毎日するようになってもらいたいという思いで入れました。
その狙いは的中し、毎日言われなくても
- ホームワーク
- けいさんドリル
- かんじドリル
の3つを1ページずつ、きちんとするようになりました。
このくらいの量・難易度なら嫌がらずにできるのだとわかりました。
たまにサボる日もありますが、そんな時は、自分で翌日2ページずつにしているようです。こういうことも、親にそうしなさいと言われるよりも、自分で調節したい性格なのだとわかりました。
内容的なこと
四谷大塚の入学準備講座には、次女も通っていましたが、次女は家庭学習がもっと先まで進んでいたので、準備講座の内容は易しすぎる部分もありました。
次女は競争心がないので、クラスメイトと切磋琢磨するというメリットも、あまり感じられませんでした。
でも、どちらの面においても、長男にはちょうど良かったようです。
計算でのタイムアタック、国語の文つくりなど、持ち帰ったテキストを見ると、頭をフル回転して一生懸命がんばっているのがわかります。
図形のパズル問題では、「クラスの中で3人しかできなかったんだよ!ぼくはできたんだよ!」と誇らしそうに教えてくれたりします。
ぼくは塾に行ってるから賢いんだ!という謎の思い込みもあるようです。
長男は、塾が向いているタイプだなと思います。
なので、このままリトルスクールに入れてしまおうかと少し迷っています。
スポンサーリンク
でもやっぱり塾には入れない
塾に入れるのもいいですが、小1になったら、今コロナで中断しているものも含め、3つくらいスポーツ系の習い事をさせたいと思っています。
そちらも長男がやりたがっていることで、きっと意欲的に取り組んでくれると思うので、できれば優先したい。
勉強は、塾の方が楽しいかもしれないけど、家でできます。わが家の場合、教材もたくさんあるし先生もたくさんいます(母・姉2人・たまに父)。
わが家にとっては、塾というのは"ちょっと贅沢なこと"という位置づけなのですよね。主婦がいるのに外食する、みたいな。小1から塾なんて、わが家的には甘やかし過ぎです。
それに、塾が楽しいといっても、6年間も通うことになったらさすがに途中で飽きてしまうのでは?という不安もあります。
というわけで、しばらくは家庭学習で面倒を見てみるつもりです。
こちらは先月の全統小の結果。
➡【小2・年長】2020年11月全国統一小学生テストの結果。 - ママ塾で偏差値70!
スポンサーリンク