(HPより引用)
多忙により、朝日小学生新聞をストップ
わが家では、長女が小3の4月から朝日小学生新聞を購読していました。
当時長女は早稲アカに通っていたのですが、小4カリキュラムが始まったあたりから、宿題に追われて新聞を読む時間がなくなってしまいました。
朝日小学生新聞は、塾やテスト・コンクール関連の広告がとても多く、情報収集に役立ちます。
それが目的で購読していたというのもあるんですが、購読し始めてから1年がたち、広告のサイクルがわかってきたのです。
毎年、だいたい同じような広告が掲載されているということです。
わが家としては、情報は充分に得られたと判断し、購読をストップしました。
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毎日小学生新聞を購読開始
それからしばらく経ち、今現在、長女は塾に通っていません。
すると時間ができたようなので、こども新聞を再開することにしました。
もう広告は必要ないので、毎日小学生新聞を選択。
購読を始めて、1か月くらいが経とうとしています。
毎日小学生新聞のトップ記事が毎日良い
こども新聞にはわたしもできる限り目を通すようにしていますが、トップ記事の内容が毎日良くて感心しています。
- 無人島に漂着するたくさんのゴミ
- これから起こる食糧不足の問題
- 世界で拡大する自国第一主義
- エスカレーターの片側空けについて
- 重要な法律が審議不足で成立
- 普天間基地近くの小学校、アメリカ軍ヘリ窓落下から1年
世の中で問題になっていることを、ちゃんと説明してくれている記事が多いです。
朝小の時は、たとえば「ふろしき王子(←ふろしきで物を包むのがうまい人)」の記事など「それ重要?」というような記事が1面にバーンと載っていて、他に伝えるべきことはないのかしらと思うことが正直よくありました。
毎小では、「この記事、子どもに読んで欲しい!」と毎日思います。
好みの問題かもしれませんが、ネタのチョイスがいいですねー。
お正月にはおせちや干支の記事が1面に来ていて、基本もしっかり押さえられているところも好印象。
広告が少ないので気が散らない
広告はありますが、全8ページの中に2つくらい。下4分の1~半分くらいの大きさで広告が入ります。
朝小では、ほとんど広告?っていうくらい広告が多くて、まるまる1面広告のページもありました。(子ども関係の広告ですけどね。)
広告は派手で目を引くので、本文が目立たなくなっていたように思います。
広告も役には立ちますが、やはり気が散ります。
広告の少ない紙面は、落ち着きますね。
"読ませる"文章
これも好みの問題かもしれませんが、文章に惹き込まれます。
子ども目線なのに子ども扱いはしていない真摯な姿勢が、文章から伝わってくるような気がするのです。
なにげなく読んでいてもスッと入ってくる。不思議です。
まとめ
巷では、朝日小学生新聞の方が圧倒的に人気のようです。
受験対策としては、「やる気の出し方」 「予定の立て方」といったテクニカルな部分に触れる記事がよく出ていたので役に立つのかなぁと思います。
難関校合格者には朝小購読者が多いというのも、気になるポイントなのかもしれません。
あとは、「天声こども語」の存在ですね。
そういった派手なメリットはとくに感じられない毎日小学生新聞ですが、地道にしっかり伝えてくれる安心感があります。
わが家は私立受験もしないし、ほっこりした毎日小学生新聞が合っているようです(*^^*)。
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