白地図学習を始めました
ぼちぼち家庭学習中の長女。
日能研に通っていたころ、地理の暗記問題が苦手でした。
やっつけ仕事で丸暗記しようとするので、ちょっとでも問題の角度が変わるとわからない、日本地図全体が頭に入っていないと感じていました。
私立受験をするわけではないですが、もう少し日本地図と仲良くなっておくことは教養として必要。
ということで、白地図学習を始めました。
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サピックス『白地図トレーニング帳』
白地図は、各社から出ていて迷いましたがサピックスのものを選びました。
日能研だと、もう少し項目が少なくて易しいような気がします。
参考書
学校でも塾でも、地理を本格的に学ぶのは5年生です。早稲アカと日能研で少しかじったとはいえ、知らないことがたくさん出てくるはず。
白地図を埋めるのに資料が必要です。
四谷大塚『考える社会科地図』
まず地図帳を用意しました。
地図帳もいろいろありますが、目的が「中学受験レベルの知識を身につけること」なので、四谷大塚の『考える社会科地図』を選びました。
(HPより引用)
こちらは市販されていないようですが、四谷大塚のHPで購入できます。
(送料が一律なので、ついでに『ニュース最前線2018』『四科のまとめ理科・社会』も買ってしまいました(^-^;)
受験に必要な知識がすべて集約されていて、使いやすい1冊です。
旺文社『小学総合的研究 わかる社会』
もう1冊、社会科の総合的な参考書も揃えました。
小学校3年~6年の社会科で学ぶことをまとめている参考書ですが、後半3分の1は中学受験にも使える「発展編」となっています。
『考える社会科地図』は地域ごとに詳しく載っていますが、こちらでは日本全体の「川」の地図、「山脈」の地図のようにテーマごとにまとめられたページがあり、わかりやすいと思いまいた。
地理だけでなく歴史や公民の分野も載っているので、今後『四科のまとめ社会』と一緒に使うこともできそうです。
※そしてこの参考書は、4月から小学1年生となる次女の社会の学習にも使えると思って購入しました。
2年先取りをしている『スマイルゼミ』では、3年生から社会と理科が始まります。
ある程度の予備知識があったほうが、進めやすいでしょう。
先取りをしようと思ったら、ガッツリした参考書は必要かもしれません。
1年で3周します!
『白地図トレーニング帳』は100ページくらいあるので、コピーして毎日1ページずつすれば1年で約3周できますね。
無理なく、知識を定着させることができればと思います(*^^*)。
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