ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

【年長/休園中】たしざんの筆算を攻略~アリの蛹(画像)

年長になりました

休校中に年長になった長男は、「9月入学」問題で1.4倍の学年になるのか?0年生になるのか?とヒヤヒヤさせられました。が、その話は流れたようなのでひとまず安心。

でも、年長さんとして幼稚園に通える時間が少ないのはとても残念です。遠足やお泊り会などもできるかどうかわかりません。

長男は、休園になってから2か月くらい経っても幼稚園のことをなにも言わないので、状況を理解していないのかしらと思いました。そこで聞いてみました。

母「幼稚園、そろそろ行きたいと思ってる?」

長男「そんなのずっと思ってるワイ。」

母「なんで行けないか知ってるの?」

長男「コロナウィルスのせいでしょ。〇〇先生が言ってたよ。」

先生から言われたことに納得し、2か月もわがままを言わずにいたのだなぁと少し切なくなりました。 

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休園中の学習

長女と次女が勉強するので、長男もついでに勉強していました。

年中の7月には5問ごとにレーズンをあげないと進まなかったたしざんですが・・、できるようになりました!涙

半年以上かけて、2月くらいには「+9」までスラスラできるようになっていました。

➡【年中/7月】たしざん5問ごとにレーズン1粒⁈

たしざんの筆算攻略

休園中は、ひきざんをやりつつ、同時進行でたしざんの筆算に入りました。 

↑こちらを使っています。

はじめは、73+4のようなくり上がらない筆算。これは、問題なくクリア。

次に、24+8のようにくり上がる筆算。長男は自分で勝手に解いて、24+8=22と書いていました。でも、なんか変だな・・と思ったようで「これでいいの?」と質問に来ました。

「1」が10個集まると大きな「1」に変身して10の位にお引越しという、教科書のような説明をしても理解してもらえないだろうと思いました。

そこで、「1の位が12になっちゃったら、その1は10の位に足したらいいよ。」と方法だけ教えてみたのです。(ちなみに、くり上がりの小さな1は書かない方で教えました。)

すると、自分でそのようにやってみて、「24+8=32。ふむ。」と納得。いや、意味は解っていないと思いますが、「しっくりきた。」という感じです。「なんか変だぞ。」と思って質問に来て、ママに言われたやり方でやったらそれらしい答えになった。

そのあと、その単元をほとんど間違えませんでした。

5才なりの思考の過程がとてもかわいかったし、現段階ではこれで十分だと思っています。なぜそうなるのかというもっとちゃんとした理屈は自然にわかってくるだろうし、それこそ2年後に学校でみっちり教えてくれますから。

その「しっくり」きたやり方を気に入ったらしく、たしざんの筆算に関しては3桁くり上がり2回(367+45のような)でもできています。

いま、計算が楽しいようなので、計算だけどんどん進めてしまおうかと思っています。

計算以外の学習

計算以外では、1年生の漢字を学習中ですが、これがなかなか覚えてくれません。漢検ステップ10級をなんどくり返しているかわかりません。

読解は、出口式の小学1年生用をさせてみましたが、後半は難しそう。

絵本を読むのは上手です。

小受系の問題集もしていますが、論理力がまだまだなのでできるものが少なく・・。点描写などコツコツ進めています。

休園中は時間がありすぎたのでいろいろ手を出しましたが、本人が難しいと感じるものは基本的に撤退です。

幼稚園も始まったことだし、しばらくは計算と漢字かな~。

その他、休園中にしたこと

  • ドラえもんの映画を全部見る
  • クレヨンしんちゃんの映画を全部見る
  • 長女の村に住民登録してもらう(『とびだせ!どうぶつの森』内)

相変わらず、生き物が好きです。

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この米粒のようなのは、アリのさなぎです。

近所の公園の大きな石の下に毎年アリが巣をつくっていて、長男と夫がよく観察しに行っています。

石のすぐ下がさなぎ置き場になっています。かたいもの(石)に沿った部屋は安全だからではないかと推測していました。さなぎはアリにとってとても大切なものですからね。

今年は動画を撮って来てくれました。

石をどけると、アリたちが大慌てでさなぎを奥の部屋に避難させます。自分と同じくらいの大きさの大切なさなぎを抱えて。

ものすごく俊敏な動きで、ものの2分くらいですべてのさなぎをしまいます。アリのチームワーク、すごい!

動画を投稿する方法がわからなくて断念し画像にしました。動画をお見せできなくて残念です。

コロナでステイホームしている間に季節の感覚がわからなくなっていましたが、春を感じることができました。

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