ママ塾で偏差値70!

幼児の頃から家庭教育を続け、小3(6月)の全国統一小学生テストで偏差値70。その後、早稲アカA特待・日能研スカラシップに認定され通塾しました。

【KUMON小1】算数B終了(43日間)。くり上がり・くり下がりの「1」を書かないのはベターなのか?

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くもん算数・B終了

1年生の次女がくもんを始めて、1ヶ月半がたちました。

スマイルゼミ で先取りをしていたため、算数は体験中にA教材を終わらせB教材からのスタートでした。

先日、B教材の終了テストを受けて合格しました(^-^)。

B教材の内容

B教材は、たし算とひき算の筆算です。

200枚のうち、前半100枚がたし算で後半がひき算。だんだん桁数が増えていきます。

最後3ケタの筆算になると、かなり負荷が大きくなります・・。次女も1周目は1枚5~10分くらいかかり、「これもうヤダ・・」とはじめて弱音を吐きました。

ひっかかっていたのは、3ケタ同士のひき算で引かれる数の真ん中が「0」の計算。

「403-156」みたいな計算です。10の位から1もらってこれないので、あれ?どうしたらいいの?となって混乱します。

100の位まで見て、「40から1もらって39になる」としなければならないので、真ん中が1以上のときとは違うのです。

くもんでは、真ん中「0」の問題がこれでもかと並んでいます。普通のドリルでは、あっても1問とかです。

どんな問題がまちがえやすいのか、よく研究されているなぁと感心してしまいました。

かかった期間・くり返し

B教材開始から終了テスト合格まで、43日間でした。

宿題は、10枚だったり5枚だったり。3ケタだと、5枚でも大変でした(^-^;。

ひき算のくり下がりの部分のみ(140から200まで)、2周しました。2周目は1枚3分以内でできるようになっていました。速くなるものなんですね。

終了テスト

終了テストでは、所要時間15分のところを7分で終わらせていて、先生に褒められていました。

80問中73問正解。

ひき算をたし算してしまっていたり、くり上がりくり下がり忘れがあったようです。(終了テストの結果は、成績表と賞状のみくれますが答案用紙はもらえません。なぜだろう。)

テストで1問でも間違えると不機嫌になる次女でしたが、「そんな自分も受け入れようね。充分できてるよ。」と先生に元気づけられ変わってきたように思います(^-^)。

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くり上がり・くり下がりの「1」を書かない

くもん生には常識だと思いますが、筆算のときくり上がり・くり下がりの「1」を書かないように指導されます。

かけ算でも、わり算でもそうです。

次女はすでにたし算ひき算の筆算ができる状態でくもんに入りましたが、「1」は書いていました。

やり方が変わって混乱しないか心配でしたが、意外とすんなり「1」を書かない筆算に慣れたようです。

「1」を書かないとどうなるかというと、見た目がとてもきれいです。

小さい「1」と言っても、子どもはそんなに小さく書けないのででかでかと書き、本人にしかわからないような計算式になっています。

ひき算の筆算では、「1」ではなく「9」だとか「4」を✖して「3」だとか余計に書くことが多いのでゴチャゴチャMAXです。

よくそんな中から正解が出てくるものだと思っていました。

くり上がりやくり下がりの数字を書かないで頭の中で処理するようにすると、とてもきれいな状態で計算することができます。気持ちがいいです。

ごちゃごちゃと書いて見間違うことがないのでミスが減り、書く時間も省略できるので慣れれば速いそうです。

しかし今のところは、書かないで頭の中で確認しながらやっているのでそれなりに時間もかかっているし、書かないからくり上がり・くり下がり忘れがあるような気がします。

どうなんでしょうね。

スマートな方法であることは確かですが、よーく練習して完璧に習得しないと使いこなせないワザのような気もします。

先生は、「次女ちゃんはまだ小さいので、だんだん間違えないようになる」と言ってくださっています。

かけ算やわり算の筆算でも、くり上がり・くり下がりは出てきますからね。

まだまだ練習できるということです。

計算ミス「0」を目指して、がんばろう!

C教材へ

C教材は、かけ算とわり算に入りますが桁数が少ないのでそんなに大変ではないと言われているようです。

C50までは九九なので、覚えている子にとってはひとときのオアシスになりそう。

次女はB教材をしていた途中から、『スマイルゼミ 』の計算ドリルで「あまりのあるわり算」や「かけ算の筆算」の練習を始めていました。

なので、最初の「こんなのできない!キィィィ!!」の部分は脱しているものと思われます。

学校もあるし、スムーズに進むといいなぁ(*^^*)。

 

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