休校中の日々②
去年の冬は、しいたけ栽培に挑戦して大豊作でした。
簡単でとても楽しかったので、今年はなめこ栽培に挑戦しています。
始め家の中に置いていたのですが、よくよく説明書を読んでみると適切な温度は10~15度。室内では暖かすぎたかもしれません。
あわてて室外に出して、霧吹きでシュッシュしていたら、瞬く間に大きくなって・・
こんなに成長してしまいました!
お味噌汁に入れるには大きすぎるので、茹でてかつお節とポン酢をかけていただきました。
算数検定の申込み締め切りが延長
4月12日の算数検定8級を受けようと思って、準備していました。
新型コロナの影響で、3月3日だった申し込み締め切りが3月13日に延長されたようですね。わが家も様子見です。
でも、潜伏期間の長さを考えると、落ち着いてきているとしても、終息まではいかないかな…と思い、今回は見送る可能性が高いです。
肝心の次女の仕上がりの方はというと、今受けたら合格できるか微妙なライン。あと1ヶ月あればなんとかなるかなという感じです。
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8級の出題範囲
算数検定8級は、小学4年生相当です。(正確には小3の後半~小4の前半)
『くもん集中学習』で基礎を練習しつつ、『文章題練習帳8級』で実践的な問題に挑戦しているところです。
小数
たし算・ひき算・かけ算・わり算すべてが含まれますが、かけ算・わり算は×整数・÷整数のみです。だから楽勝かと思いきや・・意外と教えることが多くて。例えば。
- 3.5-2.68などの見えないゼロの存在
- 4.7リットルのジュースを0.5リットルのペットボトルに入れていったら何本分できるかのような問題でのあまりの扱い
- 割り切れない時の四捨五入
『くもん集中学習文章題4年』は問題量が多く、1パターンにつき10問以上の練習ができるのでとても役立っています。
『くもん集中学習』シリーズは、2020年2月改訂版では『ぐーんと強くなる』シリーズに名称が変わっています。内容・構成は変わりないように見えます。
分数
分数は、公文で嫌というほど練習したので問題ありません。
というより、8級では同分母の計算しか出ないので、仮分数・帯分数さえ理解できていれば難しいことはありません。
がい数
これが一番難しいみたいです。
まず、100の位まで求めるときには10の位を四捨五入、というのを理解してもらうのに一苦労。さらに、上から〇桁という表現や、小数の場合の桁数の数え方。
算数検定では億などの単位も出るのですが、桁数が多くなると見ただけで「??」と拒絶反応。とても時間がかかりました。まだまだ練習が必要な状態です。
式にする
文章題を、カッコなどを使って一つの式で表します。問題文をきちんと読み取れて、式の意味がわかっているかということですが、こちらは意外と大丈夫。
時間と重さ
時間と重さの計算は、年長の時にたくさん練習したので大丈夫。
表とグラフ
表やグラフを読み取る問題はあまり得意でなさそうです。規則的に変化する表を▢や△を使った式に表すような問題もあります。
図形
- 円と球
- 平行と垂直
- 三角形と四角形(台形・平行四辺形・ひし形)
- 面積
- 直方体と立方体
- 角度
分度器を使った計測や作図問題もあり、時間がかかりました。図形関係は細かくちょこちょこと覚えることが多いです。
計算
大問1として10問以上出題される計算問題には、面積の単位換算も含まれます。1㎢=1000000㎡。ゼロが多くて混乱・・。
学年が上がるほど、公文効果は薄くなる
公文算数で小6の初めまで進んでいたのに、小4の算数は知らないことだらけです。計算以外の学習単元がどんどん増えてくる・・。
算数検定8級の壁は厚いです!
でも、難しいと感じながらではあるけれど、着々と吸収している手応えはあります。おそらくこのあたりが、今の次女の限界だという気がしています。
なのでここは急がずに、じっくり取り組んで行きたいと思います。
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