英語育児の効果がわからない
わが家では、なんとなーく適当に英語育児をしてきました。
CDのかけ流しから始まって、英語アニメのDVDを見せてみたり、サイトワーズの絵本を暗唱してみたり、フォニックスも勉強しました。幼稚園の間は、近所のゆるーい英会話教室に通ってもいました。
英会話教室をやめてからは、スマイルゼミ の英語プレミアムをメインに。
他にもちょこちょこ取り組んだような気がしますが、思い出せません・・。適当ではありますが、できるだけ毎日英語に触れることができるようにしてきました。
➡【アルク】エンジェルコース★かけ流すだけ!やらなきゃ損なベビー英語
➡英語絵本の暗唱『サイトワーズリーダーズsight words readers』
➡【幼児】DVDで「英語耳」を育てよう!ーおすすめ『ドーラ』
➡【英語】ママの発音が悪くても大丈夫!『書いて覚える楽しいフォニックス』
大手の英会話教室に通っていると、定期的にテストがあったりして子どもの習熟度をチェックすることができるようです。
でも、ママによる"なんちゃって英語育児"だと、効果はでているのか?どのくらい英語わかってる?というところがよくわかりません。
そこで、英検の子どもバージョン『英検Jr.』を受けてみようかと思ったのです。
次女が年長の時のことです。
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英検Jr.は受けません
調べた結果、英検Jr.は受けないことに決めました。
なぜなら、自宅でのWeb受検なんですね。
わたしは、検定試験というのは、ある程度緊張感のある中で自分だけの力で受けるからこそ実力がはかれるのだと思います。
わが家の子どもたちは甘えん坊なので、「ママ―、これで合ってる?」などと聞いてくるに決まっています。
「これはテストだから。」と言い聞かせても、わかってもらえる気がしません。
実際、幼稚園児ばかりが集まって試験を受けることが可能かと言われれば無理かもしれませんが、自宅で受けるのではただの"目安"にすぎません。
"目安"のために何千円も払おうとは思いませんでした。
『全グレード対応 英検Jr.レッスン』
ならば、対策ドリルだけでもやってみようと書店に探しに行きました。
英検Jr.には「ブロンズ」「シルバー」「ゴールド」の3つのグレードがあり、それぞれCD付きのテキストが何種類か出ています。
でも、1冊2,000円近くするので、3冊そろえたら5,000円以上。高いなぁ。
ブロンズは易しすぎるから、シルバーからでいいかな?
などと迷っていると、1冊だけ『全グレード対応』の文字が!
成美堂出版の『全グレード対応 英検Jr.レッスン』を購入して帰りました。
このテキストでは、ブロンズ・シルバー・ゴールドそれぞれの段階で覚えるべき単語や会話表現+本番テストそっくり問題があり、音源はCDに収録されています。
グレードごとに進んで行くので、だんだん難しくなっていきます。
次女の場合は、シルバーまではわかるようでしたがゴールドになると正答率は半分くらい。
英語の会話文を聞いて英語の問いに答える問題形式ですが、ブロンズ・シルバーでは絵に合った単語が一つ聞き取れればわかるような問題であるのに対し、ゴールドは文章全体が聞き取れないと答えらず難易度が上がっています。
ゴールドは、英検5級への橋渡し的に、易しい問題と5級レベルの問題が混在しているようです。
わが家の次女は、英検Jr.シルバーのレベルであることがわかりました。
英検5級への道のりは
レベルが知りたかったのは、英検5級をいつごろ受けるかの判断基準にしたかったからです。
今シルバーということで、小学2年生で5級受検をめざそうと思います。(現在1年生)
対策としては、英語プレミアムをもう少し続けて、夏休みくらいからスマイルゼミ の英検講座に移行する予定です。
その頃までに、公文英語が「G(中1)」まで進んでいるといいな~と思います(*^^*)。
➡【KUMON新小1】英語C終了(22日間)。公文英語は役に立たないのか?
ちなみに、長女は『英検ネットドリル』で英検4級を取得しました。短期集中型の子にはおススメです。
➡【英検ネットドリル】購入しました!小4が英語習わず英検合格できるか
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