Scholastic社『Sight Word Readres』
下の子ふたりが0才&2才の時から2年半くらいの間、英語耳をつくるために『アルクのエンジェルコース』CDをかけ流していました。
3才&5才になりそろそろ暗唱をと思い、Scholastic社の『Sight Word Readers』(CD付き)を購入しました。
Scholastic Sight Word Readers Box Set with CD
1冊8ページの小さな英語の絵本が25冊セットになったものです。
CDがついていないセットならもっと安いのですが、かけ流しをするのでCDがあった方が便利です。
1か月に4冊のペースで進めていきました。
CDには1冊の本につき3回の朗読が収められています。女性の声・男性の声・子どもの声で3回です。reading1ではページをめくる合図の音が入っていて、reading3はBGM付きと工夫されています。
朝ごはんのときに4冊分の朗読をかけ流して、幼稚園に行く前に暗唱していました。
といってもなかなか覚えないので、わたしが1文ずつ読んでリピートさせたりして少しづつ覚えていきました。
ちなみに、暗唱しているのはほぼ5才の方だけです(笑)。3才はまだ無理な様です。
スポンサーリンク
暗唱は「素振り」のようなもの
英語を勉強するのには、耳を鍛えることもフォニックスを学ぶことも文法を覚えることも語彙を増やすことも大切ですが、「暗唱」もとても有効です。
スポーツでいうところの、「素振り」のようなものです。
小さいころなら、意味が解らなくても発音はそっくりまねできるので、英語を発音する口の訓練になります。
英語らしいリズムや語彙も自然と身につけることができます。
"Sight Word"(サイトワード)とは
サイトワードとは、Sight(見る)だけでわからなければならないWord(単語)のことです。
『Sight Word Readers』では、もっとも重要な50のサイトワードを2つずつ25冊の絵本に登場させています。
50のサイトワードとは
I see ride on play with my can me too they go like to up down you and that pretty one two look for find the this is rum said little big what in help at did it will fly we get have three here are want new a funny
となっています。動詞や形容詞まで含まれるのですね。
これらのサイトワードを使って、例えば
I see a cow.
I play with blocks.
My bear can sleep.
などの簡単な文章が続き、軽いオチのある絵本になっています。
ひとりですらすら読めるまで
1か月に4冊のペースだと約半年で1周するので、現在は2周目に入っています。
CDがなくてもひとりですらすら読めて、出てくる単語もすべて覚え、サイトワードは正しいつづりで書けるようになるまで続けようと思います(*^^*)。
あ、これは5才の子の話でわが家の場合3才の方は全然無理です。でも横で熱心に聞いています(笑)。
Scholastic Sight Word Readers Box Set with CD
(サイトワードリーダーズCD付きボックスセット)(Amazon)
Scholastic Sight Word Readers Box Set with CD
『Sight Word Readers』が終わったら、次の暗唱用教材は『7+バイリンガル』にしようと思っています(*^^*)。
【世界の七田式!】35日完結バイリンガル英語脳プログラム<七田式>
スポンサーリンク